2023年11月4日(土/現地時間)アゼルバイジャン・ナショナルジムナステイックアリーナで開催される『RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan』の対戦カード発表記者会見が、9月14日(木)15:00よりRIZIN FF公式YoutubeチャンネルでLIVE配信されることが発表された。
榊原信行RIZIN CEOは、アゼルバイジャンが国家事業としてRIZINを招聘するこの大会が「アゼルバイジャンvs.世界選抜」になることを明かしており、RIIZNチームとして、日本、韓国、南米などの選抜選手が乗り込むことになる。迎え撃つアゼルバイジャン陣営は、RIZINフェザー級王者ヴガール・ケラモフが「私以外にメイマン・ママドフ、トゥラル・ラジモフ(※2017年9月のACBで中島太一に判定勝ち)、トフィク・ムサエフが戦うことになっている」と母国でのインタビューで明かしている。
【写真】ムサエフを含むアゼルバイジャン勢がRIZIN世界選抜を迎え撃つ対抗戦を予定 ケラモフは同インタビューで「RIZINから、バクーでの試合をオファーされた。彼らはそれを望んでいる」とし、「12月31日は絶対に戦わなければならない。でも、11月4日についてはまだ決定していない。この短期間に2回も減量するのは生物として負荷が大きすぎる。だからキャッチウェイトで戦うことを提案されたんだ。仮に68kgとしようと」と、11月のバクー大会では66kgではなく、キャッチウェイトで戦う可能性もあることを示唆していた。
しかし、榊原CEOは7月の『超RIZIN.2』大会後の総括で、ケラモフが母国アゼルバイジャン大会でフェザー級王座初防衛戦を行う可能性があることを示唆しており、ケラモフの試合がタイトルマッチになるのか、キャッチウェイト戦になるのか、注目が集まる。
また、ムサエフを筆頭とするアゼルバイジャン勢と世界選抜メンバーのラインナップも気になるところだ。