最終審査発表が行われ、13名がRIZINガール2023としてこれまでにないラウンドガールの活動をしていくことに(C)RIZIN FF
2023年9月6日(水)に「RIZINガール2023最終オーディションの結果発表」が行われた。応募総数500名以上の中から書類審査、二次審査、最終審査で25名が選ばれ、ダンス&ボーカルレッスンを経て今回の最終結果発表に臨んだ。
最後まで残った25名が1人ずつステージに上がり、RIZINガールへの想いを語った後、結果発表。以下の13名がRIZINガール2023として活動していくことになった。
COCO
西井綾音
相澤うらら
菅田れもん
平野由佳
宮瀬なこ
倉智天彩
石鳥まい
田丸りさ
菅原早紀
森 香穂
大鷹りか
KOU
グラビアアイドル&ショーダンサーで、2019年から2021年の3年連続でRISEのラウンドガールユニット「R-1SE Force」に所属していたことで格闘技ファンに知られているCOCOは2022年からの続投となったが、2020・2021・2022と3年連続エース格であった澤田実架が落選する大番狂わせもあった。
榊原信行RIZIN CEOは「これまでのRIZINガールのオーディション方法を変えましたし、もっとRIZINガールの人たちを、ラウンドガールに躍らせることないよって意見もあると思いますが、踊ってもらうし、歌ってもらうし、RIZINガールをプッシュして格闘技界のラウンドガールというものの概念を変えるくらいのチャレンジをしたいと、そう思っています。もちろん格闘技の方も全力でやりますし、選手たちも全力で戦うけれど、それをサポートするRIZINガールももっともっとファンの人たちに愛されてRIZINガールの人たちが世の中にRIZINガールとして独り歩きできるように全力で押し出していきたい」と、今期のRIZINガールへの力の入れようを語った。