バンナ、サップ、クラウス級の大物がまだ控えており、BreakingDownは世界中から注目を集め始めていると語った朝倉未来
2023年8月26日(土)東京・アリーナ立川立飛『BreakingDown 9』の全対戦カードが、17日(木)に朝倉未来CEOのYouTubeチャンネルにて発表された。今大会では全32試合が行われる。
メインイベントはジェロム・レ・バンナ(フランス)vs.キム・ジェフン(韓国)、セミファイナルはボブ・サップ(アメリカ)vs.ノッコン寺田、セミの前にはアルバート・クラウス(オランダ)vs.西谷大成、さらに日韓連合vs.欧州連合の対抗戦7試合など、アマチュア大会のレベルを超えるカード編成となった。
【写真】キム・ジェフン(左)とにらみ合うバンナ
朝倉未来CEOは「BreakingDownが本当、世界的に注目し始めている証拠ですよ。こういう選手たちが…もっと凄い選手たちがたくさん来ていますからね。もっと凄いっていうか、もっとこういうようなレベルの選手たちが来ているので。10とか11とか本当に期待してもらえるかなと思うし。やっぱり1分っていうのがいいんじゃない。昔の選手も出られるし」と、バンナやサップクラスの大物から出場の打診が来ているとし、次回・次々回大会に投入していきたいとの考えを語る。
さらに「海外対抗戦に関しても今3~4カ国から話が来ていますから。けっこう、本当BreakingDownね、世界的にバズり始めてるんですよ。チョン・ツーウェイが中国に行ったら、20人に1人くらいは知ってたらしいよ」と、世界から注目を集めて対抗戦のオファーもあるという。インターネットを通じて(特にTikTokだという)世界的にバズる可能性があるとした。
そして「新たな企画を2個くらい思いついたので、10の時はもっと面白いのが出来ると思う」と、次回大会の『BreakingDown 10』はさらに面白いイベントが出来ると自信満々に語った。