2023年9月3日(日)大阪・176BOX『NARIAGARI vol.2』の前売りチケットが8月16日に発売され、17日に完売したことが同大会の運営より発表された。
【写真】メインイベントではISKAのタイトルマッチが行われる(C)NARIAGARI『NARIAGARI』は皇治がCEOを務めるプロデュース大会で、その大会名通りに格闘技で“成り上がる”若手や無名選手を発掘するためのイベント。今大会ではISKAインターコンチネンタルK-1ルール ウェルター級(-67kg)王座決定戦3分5Rの平山迅(TEAM ONE)vs.モー・アブドゥラマン(イギリス)、正体不明ではないマスクマンの寒天マン(春日井“寒天”たけし)vs.三浦孝太との対戦が3度も流れたフェリペ“キングハンター”マソーニ(ブラジル)などが発表されているが、前回活躍した選手たちの試合などは対戦相手が「X」になったままで全対戦カードは発表されていない。
【写真】DEEPとの対抗戦を行ったことも話題のNARIAGARI。皇治も自ら柔術タッグマッチ出場もボロボロにされた アマチュアがほとんどを占める大会で、VVIP席100,000円、VIP席50,000円、自由席8,000円が1日で完売というのは異例のこと。皇治は「即完になる予感がするような気がするから購入は早いめに宜しく♪皆の応援が選手の力になる」と、発売→即完売を予告していた。
まだ未定となっている「X」に関しては「名前を聞いたら分かる選手か、メジャー舞台に上がっている選手のどちらかを用意しようと思っている。皆さんが驚くような選手を用意できるように頑張ります」と皇治は語っており、観戦チケットが完売になってもサプライズを用意してきそうだ。