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【BreakingDown】ヨーロッパ勢と乱闘、乱闘、また乱闘「ボコられて帰れや」「失神じゃ済まさねぇぞ」「俺に喧嘩を売ったことを後悔させてやる」対抗戦7試合が決定

2023/08/16 21:08
【BreakingDown】ヨーロッパ勢と乱闘、乱闘、また乱闘「ボコられて帰れや」「失神じゃ済まさねぇぞ」「俺に喧嘩を売ったことを後悔させてやる」対抗戦7試合が決定

川島とコセナルの小競り合いが引き金となり、両軍入り乱れての乱闘となった(C)朝倉未来チャンネル

 2023年8月26日(土)東京・アリーナ立川立飛での開催が決定した『BreakingDown 9』の出場者を選考するオーディションの動画が、同イベントのCEOである朝倉未来のYouTubeチャンネルにて公開されている

 16日に公開されたvol.6は「日韓連合vs.欧州連合」の対抗戦オーディションの続き。ヨーロッパ勢が登場した時からいざこざを続けていた、元THE OUTSIDERでBreakingDownでは前回初勝利をあげた秀虎とイリヤス・ブキョウア(モロッコ)は今回も激しくやり合って対戦が決定。

 秀虎は「怪我させる、失神とか。ボッコボコにします」と言い、プロ37戦28勝のブキョウアは「200%勝つ。あいつは偽者。睨み合った時にビビっていた」と話した。


 続いて西谷大成に「あいつは日本の恥だ。叩き潰してやる。ここで勝った後はRIZINで戦いたい。俺はMMAのプロだ。KOしてやる」と、西谷に対戦を迫ったアマチュアMMAで3勝1敗、プロMMAでは2勝3敗のシェリフ・ラロッシ(オランダ)だったが、西谷はアルバート・クラウスとの対戦を希望。

 ここに割って入ったのが2014年7月にROAD FCでプロMMAファイターとしてデビューし、5勝4敗2分の戦績を残したパク・ヒョングン(韓国)。前回の日韓戦ではジョリーに勝利を収めている。ラロッシは「俺は技術も心も負けない。日本中に俺の強さを知らしめてやる」と宣言。ヒョングンは「喧嘩は体格じゃない。勢い、ハート、技術だ。筋力じゃない。オランダからわざわざご苦労様。ボコられて帰れや」と体格差は関係ないとした。


 続いてはプロキックボクシング3勝のリオ・リチャードソン(オランダ)と自称・歌舞伎町ホスト最強の男・舞杞維沙耶の重量級対決が決定。舞杞は前回、松井健に勝利している。

 舞杞は「デケェやつです。身長が高いくらいで、特に。カメラが回ってる時は良い子ちゃんだったのに、カメラが回ってないところで絡んできやがって。絶対ぶち殺してやろうかなと。腹立ちましたね。失神じゃ済まさねぇぞ」と迎撃に自信を見せる。リチャードソンは「俺とやり合えそうなデカいヤツを探してた。そうしたらアイツが名乗り出てきた。舞杞、俺に喧嘩を売ったことを後悔させてやるよ」と言い放った。


 MMA戦績12勝14敗、2008年8月には『戦極』に来日し、横田一則と対戦して判定負けしているボヤン・コセナル(スロベニア)はノッコン寺田と揉めたが、“ミスター・ブレイキングダウン”の異名を持つ川島悠汰が「前回、海外の選手に負けちゃったので、今回こいつら生意気そうなので海外の選手をぶっ飛ばしたい」と前に出てくる。


 さらに「ルール無しでやるなら俺もグローブ無しでここで喧嘩が出来るから、やっても面白いかなって」と言うと、コセナルが「今日、外で喧嘩しようぜ」とアピール。川島がコセナルの頭を触ったことで乱闘となり、他の参加者たちも乱闘を始めてめちゃくちゃに。溝口勇児BreakingDown COOが川島とコセナルの対戦を決めた。


 川島は「BreakingDownという大会の厳しさを教えてやります」、コセナルは「俺はストリートファイト出身、毎日喧嘩していた。KING OF THE STREETSだ。誰かがヨーロッパの事を口にするたびにお前は恐怖する。泣き喚き、小便を漏らす。ヨーロッパの本物のファイターを見せてやるよ」と宣戦布告した。

 今回はこの4カードに西谷大成vs.アルバート・クラウス、ノッコン寺田vs.ボブ・サップ、キム・ジェフンvs.ジェロム・レ・バンナの7試合が決定。全対戦カードは明日発表される。

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