2023年8月26日(土)東京・アリーナ立川立飛での開催が決定した『BreakingDown 9』の出場者を選考するオーディションの動画が、同イベントのCEOである朝倉未来のYouTubeチャンネルにて公開されている。
2000人の応募者の中から170人のオーディション参加者が厳選され、今回からの新企画としてひな壇(常連)メンバーが「気になる参加者を呼び出し、本戦の相手を自ら決める」企画がスタート。こめお、樋口武大 冨澤大智が別室のモニターでインタビューを受ける参加者を見て、気になる参加者がいたら別室に呼び出してマンツーマンで話しをし、場合によってはその場で乱闘が始まるというもの。
14日に公開されたvol.5はこめおの回。なかなかの厳しい審査をするこめおは瓜田純士の息子ジェリアを落選させると、俳優でSNS総フォロワー数120万人だという西田和政と乱闘を繰り広げる。その後、THE OUTSIDERで出場停止処分にされたという田畑魂とマンツーマンで対面しているところに西田が乱入。2人にスパーリングを命じた。
しかし、スパーリングの内容が気に入らず、こめおは「お前らつまんないから帰っていいよ」と2人とも落選にし、同じモニター企画に参加していた冨澤大智を指名していたかずきんぐを対戦相手に指名した。
このかずきんぐはインタビューでBreakingDownへのアツい想いを語り、こめおも冨澤も「興味がある」とした人物。冨澤の指名でスパーリングを行ってバチバチの殴り合いを見せて勝利したが、冨澤はもうひとつのスパーリングで勝利した竜毅を選んだ。
冨澤指名で落選したかずきんぐをなぜ選んだのか。こめおは「かずきんぐ、さっきさ、あんだけ自分の想い語っててその想いは俺にも伝わってたし。やりたい相手(冨澤)元々いたかもしんないけれど不足させないし。俺もバチバチ気合い入れてこれからやっていくので、いい試合したいと思います」とその理由を語った。
まさかの指名を受けたかずきんぐは「37歳、まだ夢諦めてないので。こめお選手、リスペクトも込めて本戦、バチバチぶっ倒してやるから覚悟しておけ」と言い放った。