2019年8月1日(木)関西出身・在住のK-1ファイターたちが大阪観光局の溝畑宏・理事長を表敬訪問した。
昨年12月の大阪大会に続き[後援・大阪観光局]として8月24日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)にて開催される『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~』。昨年は武尊、武居由樹、皇治、安保瑠輝也らが出席し、大阪観光局にて記者会見を行ったが、今年はK-1ライト級王者・林健太、K-1スーパー・ライト級王者・安保瑠輝也、K-1甲子園2017&2018 -65kg王者・近藤魁成の関西出身・在住の3選手が溝畑理事長のもとを訪れた。
昨年の大阪大会のメイン、武尊vs皇治 溝畑理事長は今年6月にチャンピオンになったばかりで、2度目の対面となる瑠輝也を「この1年で本当に強くなった! 身体も大きいし、蹴りも強いし、これからチャンピオンとして期待します」と激励。8・24K-1大阪大会への出場を控える林と近藤にも「K-1はパンチも蹴りもあるから大変でしょ? 試合まで怪我がないように準備して、今年の大阪大会も盛り上げてください」とエールを送った。
さらに訪問に同席した中村拓己K-1プロデューサーから大阪大会への招待を受けた溝畑理事長は「大会までに身体を仕上げて、リングで1Rくらいやろうかな(笑)?」とおもむろにシャドーボクシングを披露。まさかの試合出場宣言(?)で場を和ませていた。
表敬訪問を終えた3選手は「理事長とお会いして大阪大会をさらに盛り上げようと思いました!」(林)、「自分は大阪大会には出ないですが、大阪大会にはたくさんいい選手が出るので、たくさんの人たちに見てほしいです」(瑠輝也)、「緊張しましたが、貴重な機会を与えてもらって光栄です」(近藤)とコメント。大阪決戦まであと約3週間となった。