AJ・マッキーに変わり、サトシがBellagtorライト級ワールドGP1回戦に出場
RIZINが2023年7月26日(水)13時より『のむシリカ presents 超RIZIN.2 powered by U-NEXT』(7月30日・さいたまスーパーアリーナ)の緊急記者会見を行い、AJ・マッキー(米国)が健康上の理由で欠場および、代替カードを以下の通り、発表した。
なお、パトリッキー・ピットブルvs.ホベルト・サトシ・ソウザは「Bellagtorライト級ワールドGP1回戦」として行われるが、緊急決定のためライト級(-70kg)ではなく73kg契約で行われる(他の選手も了承)。
▼Bellagtorライト級ワールドGP1回戦 73kg契約 5分5R
パトリッキー・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)2位 24勝11敗 ※元Bellatorライト級王者
ホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)15勝2敗 ※現RIZINライト級王者
※AJ・マッキーは欠場
パトリッキーは、2019年のRIZINライト級トーナメント準優勝者。実弟パトリシオが返上したライト級のベルトを、2021年11月の「王座決定戦」でピーター・クウィリーを2R TKOに下して腰に巻き、兄弟王者となったパトリッキーだが、2022年11月のウスマン・ヌルマゴメドフ戦で判定負け。王座陥落している。
サトシは、2020年8月の矢地祐介戦から5連続一本勝ちで2度の王座防衛に成功。2022年大みそかのBellatorとの対抗戦でAJ・マッキーに判定負けで3年2カ月ぶりの黒星を喫した。2023年5月の再起戦ではAJ・マッキーを苦しめたことがあるスパイク・カーライルに判定勝ち。(続報あり)