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【修斗】ストロー級王者・新井丈「最後まで立っていて」×安芸柊斗「思う存分、楽しみたい」。7年振り帰還の竹中大地vsゾンビ・藤井伸樹の新旧環太平洋王者対決、CHAN-龍が計量無断欠席、インフィニティリーグ出場権は剥奪に=全選手計量結果&コメント

2023/07/22 20:07
【修斗】ストロー級王者・新井丈「最後まで立っていて」×安芸柊斗「思う存分、楽しみたい」。7年振り帰還の竹中大地vsゾンビ・藤井伸樹の新旧環太平洋王者対決、CHAN-龍が計量無断欠席、インフィニティリーグ出場権は剥奪に=全選手計量結果&コメント

メインイベントで修斗世界ストロー級王座戦に臨む王者・新井丈と挑戦者・安芸柊斗。(C)ゴング格闘技

2023年7月23日(日)、東京・後楽園ホールで開催される「プロフェッショナル修斗公式戦」に向け、22日15時から都内にて公式計量が行われた。

 同大会では、メインイベントとして、世界ストロー級王者・新井丈(和術慧舟會HEARTS)に、安芸柊斗(MMAZジム)が挑戦するストロー級王座戦が行われる。最軽量級ながらKOパンチを持つ至極のストライカー2人によるチャンピオンシップは、新井、安芸ともに52.0kgでパス。

 挑戦者の「初のタイトルマッチで、いまお互いが乗りに乗っている選手同士なので、いまやるから面白いカードだと思っています。明日は思う存分、楽しみたいと思います」の言葉に、王者は「しっかり5分5Rの準備をしてきたので、相手にはほんと最後まで立っていてほしいと思っています」と、5Rもたせない試合を予告した。

 セミファイナルでは、約7年振りに修斗に復活する竹中大地(パラエストラ和泉)と、“最も戦いたくない相手”の異名をとる“ゾンビ”藤井伸樹(ALLIANCE)の新旧環太平洋王者対決が並ぶ。

 そして、現在UFCで活躍する平良達郎の王座返上で空位となったフライ級世界王座をめぐり、ランキング1位の山内渉(FIGHTFARM)と3位のヤックル真吾(T-REX柔術アカデミー)、2位の関口祐冬(修斗GYM東京)と5位の内藤頌貴(パラエストラ松戸)がそれぞれ激突。トップランカー4名による“見えないトーナメント”を制するのは誰か?

 その他にも、一触即発の加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM)vs.スソン(KRAZYBEE)、結城大樹(マスタージャパン福岡)vs.オーディン(格闘DREAMERS)など、各階級のランカーに期待の新鋭が挑む試合が組まれている。

 また、女子ストロー級では、いよいよ元クィーン・オブ・パンクラスの“親方”藤野恵実(トライフォース赤坂)が満を持して登場。「epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 女子ストロー級&男子フェザー級」の4試合が並ぶ、本戦10試合にオープニングファイト2試合(17:30 開始)を加えた全12試合の計量結果と各選手のコメントは以下の通りだ。

 なお、第1試合のCHAN-龍(MMAZジム)は計量を欠席。前回の体重超過による試合中止、さらに今回、連絡なく欠席となったCHAN龍は「インフィニティリーグ2023フェザー級」の出場権を剥奪。今後は他4選手の出場でリーグ戦は行なわれることが発表された(※【追記】日本修斗協会からの発表

 大会の当日券は16時30分から販売。試合の模様はABEMAにて配信される。また17時からファンとの交流を深める「チャンピオングリーティング」に平良達郎の参加も発表されている。

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