新境地で大反響を呼び、新たなファン層を獲得できそうなチャン・リー(C)高橋慶佑/ヤンマガWeb
K-1、Krushで活躍する女子ファイターのチャン・リー(K-1ジム五反田チームキングス)が、5月に『ヤングマガジン(ヤンマガWeb)』の「MMA、ボクシング、キックボクシング、プロレス、格闘技の世界で戦う女性たちの普段とは違う一面を、グラビアで深堀りする新企画」として4月からスタートさせた『戦う女グラフィティ』に登場。
格闘技で鍛えた肉体美を披露したところ、“大爆バズり!”(ヤンマガWebより)したという。「もっと見たい」とのアンコールに応える形で、当初は2回の登場だったところ、6月25日に3回目の登場となった。
チャン・リーは2018年9月の『KHAOS.6』からK-1 JAPAN GROUPの大会に初参戦、女子アトム級の主力選手として活躍。2021年6月のKrush-EXでは期待のJKホープの紗依茄から判定2-1で勝利をもぎ取ったが、11月のKrushでは山田真子に判定負け。2022年1月には新鋭のKihoに勝利し、6月のK-1女子大会では紗依茄から自身初のKO勝ちを奪った。10月には菅原美優のKrush女子アトム級王座に挑戦したが、KOで敗れ王座奪取ならず。手術を経て2023年4月に再起戦を行い、MMA出身のKAIから判定勝ちした。戦績は8勝(1KO)8敗1分。
強気を全面に出すアグレッシブなファイトスタイルのチャン・リー。その一方でショートカットが似合う美人ファイターとしての人気も高く、今回のグラビア初登場にファンは歓喜している。
これをきっかけに、試合会場へ足を運ぶ新たなファン獲得が期待でき、また、K-1でこういう綺麗な身体が作れるのかとフィットネス女子からも注目を集めそうだ。