シュートボクシング
レポート

【シュートボクシング】奧山貴大が韓国MMAファイターから3度のダウン奪う快勝、ポッシブルKがKOで3連勝マーク

2023/06/04 17:06

▼第8試合 SB日本バンタム級(53.0kg) スターテイングクラスルール 2分3R延長2R
○竹野展生(風吹ジム)
判定3-0 ※30-25×2、29-25
×渡口 耀(Y'ZD豊見城) 


 昨年9月にプロデビューし3戦するも今だ勝ち星のない竹野元稀の弟・展生と、沖縄からの刺客・渡口の一戦。


1R、バチバチの打ち合いの中で竹野が右ストレートをヒットさせダウンを奪う。渡口はダメージを見せることなく、バックスピン、回転蹴り、大振りのパンチ。2R、巻き返しを狙う渡口は回転蹴りなどのダイナミックな蹴り技を見せてKO狙い。さらに竹野に組み付いては投げを見せるがノーシュート。3R、打ち合いの中で竹野が2度目のダウンを奪う。そして竹野はフロントチョークを極めてキャッチポイントも奪った。巻き返しを見せる渡口は打ち合いを呼び込み、竹野をコーナーに詰めてパンチを当てたが時間切れ。竹野が大差を付けて判定で初勝利した。

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