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2023年5月27日(土)17時30分より、RIZINが「7月30日(日)に開催される次回大会」の対戦カード発表記者会見を行うと発表した。会見の模様はRIZIN FF公式YoutubeチャンネルにてLIVE配信される。
公式HPでは、大会名が発表されておらず、榊原信行CEOは公式YouTubeで「とてつもないことを考えている。7月に“真夏の格闘技の祭典”を考えているので、ご期待ください」と語っており、通常のナンバーシリーズやLANDMARKシリーズとは一線を画した大会になることを明かしている。
7月30日のさいたまスーパーアリーナ大会では、すでに朝倉海vs.フアン・アーチュレッタによる「RIZINバンタム級王者決定戦」が決定しており、念願のスタジアムバージョン回帰も視野に、2022年9月にフロイド・メイウェザー・ジュニアと朝倉未来のエキシビションマッチを行った『超RIZIN』的な大会構想も持ち上がっている。
また、朝倉海がオープニングセレモニーの見直しを求めた際に、榊原CEOは、「7月は……まだ言えないけど(入場式問題は)大丈夫そうかな」「Bellator vs.RIZINでやったようにオープニングを二部制にすれば。選手のパフォーマンスが重要だし、ファンにもエキサイティングに見られる」と、7月大会が二部制になる可能性を示唆している。
4月1日の開幕戦から、ゴールデンウイークの2連戦、6月24日の『RIZIN.43』(真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)と怒涛の大会攻勢を仕掛けるRIZINのさらなる発表に注目だ。