2023年5月21日(日)東京・プリズムホールで開催された『BreakingDown 8』の第9試合ストロー級ワンマッチで対戦した、“土木ネキ”こと坂本瑠華と原田ゆうな。オーディションで原田が坂本の背後から蹴りを見舞って乱闘に発展、その後も原田がSNSで挑発を続けて因縁の女子対決となったが、結果は坂本が判定勝ち。
試合後、両者は自身のSNSを更新。互いに相手へお礼を述べ、坂本は2人の写真と共に「K-1を目指す人とKNOCKOUTを目指す人夢があるって素晴らしい。vs原田ゆうな。盛り上げてくれてありがとう」と投稿。坂本はKNOCK OUTでのプロ活動を始めたばかりで、原田はこれからK-1でプロを目指していく立場。お互いに頑張ろう、というエールだ。
これに原田は「何年か後にK-1とKNOCK OUTの頂点まで上り詰めてプロのリングで再戦したい! 遠い夢かもしらんし笑われるかもしらんけど、ここからが本当のスタート。新しいストーリーができた気がする。まずはプロを目指して夢に向かって突き進むのみ。落ち込んでる暇はない」と、互いに団体のトップまで登ってプロのリングで再戦する夢が出来たと投稿。
その前にプロデビューを果たすことがまず必要だが、原田は「今回の試合は負けた事も悔しいですが、1番は今まで練習した事が何もできなかった事、、自分の全部を出しきれてなかったのが1番悔しいです。私の戦い方をさせてくれなかった坂本選手の技術が上手だったと思っています。さすがプロだなと改めて実感しています。
この負けをどのように活かして次自分の納得のいく試合ができるかが鍵だと思っているのでこれをバネに何倍も強くなって次の試合では別人? と思うような試合を絶対に見せます!
今からが私の本当のスタートです!」と、この経験を糧に強くなってみせると誓っていた。