6月1日に開催されたベストボディ・ジャパン岐阜大会ガールズクラスで優勝した知本。次はRIZINガールにチャレンジ
RIZINのリングを華麗に彩るラウンドガール『RIZINガール2019』のメンバーが発表された。オーディションを勝ち抜いたメンバーは計7名で、川村那月が3年連続、寺地みのりが2年連続で選ばれた。
その後7月12日(金)にはラストチャンスとなるファイナルオーディションが開催され、2名がそのラストチャンスをつかんだ。永島美穂と知本真以子である。
永島はMissUnivers2017千葉準グランプリの肩書を持つモデルで、2018年に続いて2期目。知本はモデル&レースクイーン。これだけならよくあるラウンドガール誕生の話だが、知本には別の一面もあった。
実は彼女、健康的な美ボディを競い合う年齢別ミスター&ミスコンテスト『ベストボディ・ジャパン』の2019年岐阜大会(6月)で優勝した実績を持つ。『ベストボディ・ジャパン』は元K-1世界王者・魔裟斗がスーパーバイザーや審査員を務めていることで格闘技ファンにも知られる。
なぜ彼女は、厳しいトレーニングと減量を経て同大会に出場したのか。
「ベストボディの大会で優勝した先輩モデルのストイックさと仕事に対する意気込みを聞いて、私もモデルという人前に出る仕事なのに何も努力していない事に焦りを感じました。そこから本格的にトレーニングを開始し、何か目標がないと頑張れない性格なので、ベストボディ・ジャパンの県大会優勝を掲げました。辛い時ももちろんあったし、トレーニングに行きたくない時の方が多かったですが、ステージで優勝する風景を何度も思い浮かべて自分を奮い立たせてジムに向かっていました」
今回RIZINガール(ラウンドガール)に選ばれ、7月28日(日)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.17』にて初舞台を踏む。コスチューム姿の初披露は前日27日(土)「ようこそ!!ワンガン夏祭り THE ODABA 2019」のマイナビステージで行われる公開計量イベントとなる。
RIZINガールとしての意気込みを彼女に聞くと、「11月に開催されるベストボディ・ジャパン日本大会に向けて、今はまだ減量に入っていないので体の仕上がりはまだまだですが、優勝することしか考えていないので本気で絞ります。ずっと憧れてたRIZINガールのあのコスチュームを着こなすために、ファイターの皆さんに負けないくらいの筋肉をつけてリングに上がることが目標です!」と、ベストボディ・ジャパンの日本大会を目指すとともに、ファイターに負けない筋肉ボディでラウンドガールを務めたいと意気込んだ。
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ベストボディジャパン岐阜大会優勝しました?️♀️?
— 知本真以子(ちも) (@maiko_chimoto) June 1, 2019
岡山から辻ちゃんが応援しにきてくれてすごく力になりました。
ちもー!!9番!!って叫んでくれたのずっと聞いてたよ♡ありがとう辻ちゃん♡
みなさんも応援ありがとう٩(ˊᗜˋ*)و pic.twitter.com/O69afFeRZd