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【PANCRASE】住村竜市朗がパンクラス参戦、8年ぶり草・MAXと再戦=7月9日(日)ニューピアホール

2023/05/18 18:05
 2023年7月9日(日)『PANCRASE 335/336』東京・ニューピアホール大会の追加カードが発表された。 ▼ウェルター級 5分3R住村竜市朗(TEAM ONE)第9代DEEPウェルター級王者・20勝8敗1分草・MAX(TEAM CLIMB/グラバカ赤羽)HEAT MMA初代ライト級王者・9勝12敗4分  6月4日のニューピアホール大会で村山暁洋vs.林源平により「PANCRASE第15代ウェルター王座」が決まるなか、この7月9日大会に同級で元DEEP王者の住村竜市朗が参戦する。  皇治・青木真也の盟友で、TEAM ONE所属の住村は、2009年11月の修斗でプロデビューを果たすと、12年からは主戦場をDEEPに移し、17年のDEEPウェルター級GP優勝。その間、2015年7月のPANCRASE大阪では、今回対戦する草・MAXに2R、リアネイキドチョークで一本勝ちしている。  RIZINでは、ストラッサー起一、ジョン・タックに敗れるもレッツ豪太に判定勝ち。その後、DEEPで米田奈央に連勝し、「RIZIN Trigger 1st」で現UFCの木下憂朔に攻め込まれるも反則勝ち。  2022年8月のDEEPで鈴木槙吾に1R TKO負けを喫するも、2023年2月の前戦で嶋田伊吹と対戦し、嶋田のリアネイキドチョークを凌ぎ、テイクダウン&グラウンドコントロールでスプリット判定勝ち。再起を遂げていた。  対する草・MAXは、2020年9月の「HEAT 47」ライト級王座決定戦で阿部右京に2R TKO勝ちで戴冠。2022年5月に岡野裕城に敗れ王座陥落すると、同年9月にPFL入りする前の西川大和に判定負けで2連敗中だ。  住村のPANCRASE進出に草・MAXは、GENでの練習仲間・林源平の為に住村を止めに来たという。住村が目論見通り最短で王座挑戦するか? 草・MAXが“草魂”見せるか。 [nextpage] 『PANCRASE 335/336』カード 2023年7月9日(日)東京・ニューピアホール ※後日2大会にカード振り分け ▼フェザー級 5分3R中田大貴(和術慧舟會HEARTS)#2位 6勝4敗高木 凌(パラエストラ八王子)#5位  5勝1敗 ▼バンタム級 5分3R田中路教(TEAM ALPHA MALE)15勝4敗TBA ▼ウェルター級 5分3R住村竜市朗(TEAM ONE)第9代DEEPウェルター級王者・20勝8敗1分草・MAX(TEAM CLIMB/グラバカ赤羽)HEAT MMA初代ライト級王者・9勝12敗4分 ▼フェザー級 5分3R名田英平(総合格闘技道場コブラ会)#6位 /2019年NBT同級優勝 13勝6敗2分Ryo(グランドスラム/RINGS)#7位/第3代THE OUTSIDER 75-70kg王者 4勝4敗  混沌とするパンクラス・フェザー級。名田は3月大会で糸川義人に判定勝利し、9位からしっかり順位を上げてきた。Ryoは2022年12月に田村一聖に判定負けで泥沼の4連敗中。ランキング落ちの瀬戸際にいる。両者とも得意のグラップリングを活かして勝利し、タイトル射程圏に登りたいところ。 ▼フェザー級 5分3R糸川義人(TURNING POINT MMA)#10位/2022年NBT同級優勝・2勝1敗平田直樹(フリー)4勝2敗 平田直樹、連続出場でいよいよランカーと対戦。2022年NBT優勝の糸川は20歳最後の試合を飾れるか? ▼ライト級 5分3R水杉泰誠(Pound)1敗鈴木裕斗(パラエストラ八王子)※デビュー戦 今やプロ選手育成の分野では名伯楽と言える、パラエストラ八王子・塩田“GOZO”代表の秘蔵っ子、17歳の現役高校生、鈴木裕斗がプロデビュー(2005年12月11日、東京県出身・178cm)
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