2023年5月13日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館にて『2023北斗旗 第6回世界空道選手権大会』の初日が開催された。
コロナ問題が完全に収束していない状況ゆえに、ホスト国日本含め、各国の代表を各カテゴリー1~2名に限定して、当初の予定よりも1年遅れで開催された今大会。空道強豪国ロシアは国際情勢により選手の派遣を見送ったため、日本の全階級制覇に期待がかかる。
【写真】宮原穣(-260クラス)は得意の内回し蹴りで初戦突破 初日の日本人選手は、岩﨑大河(270+クラス)が一本勝ち(ヒジ打ちで一つめの技あり、パンチ連打で二つめの技あり)で初戦を突破したのをはじめ、試合を行った13名のうち12名が2日目に駒を進め、1名(高橋直人=-250クラス)のみ敗退した。
決勝日は明日14日(日)同会場で9:30より行われ、大会の模様はYouTubeの空道チャンネルでLIVE中継もされる。