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インタビュー

【Bellator】プリマス「柔術が僕の人生を救った。バルナウイは僕を極めることはできない」×バルナウイ「ソーシャル・メディアで人々が何を言っているかは心に入れない」=5.12 ライト級ワールドGP

2023/05/12 15:05

マンスール・バルナウイ「何よりもっともっと勝ちたい。それがチャンピオン相手ならなおさらだ」

「対戦相手変更の話は1カ月半前に聞いたよ。スタイルが違っても、準備の段階ではあまり変えなかった。元チャンピオンであることに意義はあるが、新しい試合であることに変わりはない。でも、私はファイターでもあるので、どの試合でも勝つという意識は持っている。対戦するのが別の世界チャンピオンということで興奮しているよ」

「私はファイターだから戦う。戦った後は、自分のチームと一緒にトレーニングに戻る。ソーシャル・メディアで人々が何を言っているかは、あまり気にしていない。人々が何を言っていようと、良いことであろうと悪いことであろうと、私はそれを心に入れないようにしている」

「(フィニッシュに多用しているリアネイキドチョークについて)それは私がすること。私のスタイル、私のファイトテクニックの一部だ。チャンスがあれば、いつでもそのチャンスを生かす」

「(トーナメントの経験について)準備に関しては、(ワンマッチと)あまり変わらない。対戦相手のスタイルに素早く適応しなければならない。トーナメントなので、戦うべき相手はたくさんいる。もちろん怪我をしないようにしなければならないけど、準備はほとんど同じで、どの試合も重要であることに変わりはない」

「(Bellatorヨーロッパでの活動について)ライト級ワールドグランプリのトーナメントやベルトをかけた戦いが、Bellatorと契約した理由の一つでもある。でも、(Bellatorが欧州を重視していることは)間違いなく私がここにサインした理由の一つです」

「(プリムス戦で勝利した場合、次にウスマン・ヌルマゴメドフとタイトルをかけて戦うことについて)モチベーションはそこそこあるよ。何よりもっともっと勝ちたいんだ。もちろん、タイトルマッチはBellatorの中で一番好きな試合だ。楽しみだし、感謝している。さっきも言ったように、僕は戦いたいんだ。対戦相手がいれば、いつでも戦うよ。それがチャンピオンならなおさらだ」


【写真】メインイベントでは、ミドル級1位のゲガール・ムサシが2位のファビアン・エドワーズと対戦。王者ジョニー・エブレンが持つミドル級王座挑戦をかけた戦いだ。

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