ファイティングポーズをとった斎藤(左)対し、平本は両手を下げたまま向かい合った
2023年4月29日(土)東京・国立代々木競技場第一体育館にてケージで行われる『RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI』の前日公開計量が、28日(金)都内にて15:15より行われた。
ダブルメインイベント第1試合(第8試合)フェザー級(66.0kg)5分3Rで対戦する、斎藤裕(パラエストラ小岩)は65.85kg、平本蓮(剛毅會)は65.75kgでそれぞれ計量をパス。
緑色のロングガウンに身を包んで登場した平本は、ガウンを着たまま秤に乗り、ガウンのベルトを外して身体を見せる。続いて斎藤が秤に乗ると、平本はシャドーボクシングを始めた。これが1年ぶりの試合となる斎藤だが、しっかりと仕上げた屈強なボディで計量をパスしている。
フェイスオフでは、ファイティングポーズをとって平本の胸元を見る斎藤に対し、平本は斎藤の目を見る。
平本は「明日から僕の時代です」とマイクで言うとその場から立ち去り、斎藤は「試合は1年ぶりで凄くいい準備が出来て、自分でもコンディションがいいと思っているので明日期待してもらっていいかなと」と全く気負うことなく自然体でコメントした。