3月17日(日)「PANCRASE 303」新木場スタジオコースト大会の追加カードが発表された。
修斗世界ランキング1位のライリー・ドゥトロのPANCRASE初戦の相手は翔兵に決定。2017年10月に若松佑弥に敗れた翔兵だが、2018年は小川徹、秋葉太樹にいずれも判定で競り勝っており、世界を見据える上で格好の相手を迎える。
これまで翔兵の黒星はハファエル・シウバ、春日井健士、若松といずれも日本マット屈指の強豪のみ。強い足腰から放たれる投げ、打撃をリーチあるドゥトロにどう繰り出すか。ドゥトロは修斗で中村優作、田丸匠にKO勝利後、「DW's Contender Series 2018 Ep04」で4連勝したジョーダン・エスピノーサに3R KO負けを喫しており、日本で仕切り直しの一戦となる。
▼フライ級 5分3R
翔兵(升水組)3位・9勝3敗ライリー・ドゥトロ(I&I TRAINING CENTER)修斗世界ランキング1位・11勝4敗
2018年は全勝の翔兵が、日本人初のライリー越えなるか?
ライリー・ドゥトロ
「パンクラスで試合が出来る事をとても楽しみにしています。日本は私のキャリアの中でも大きな部分を占める国なので、今は期待感で胸が一杯です。パンクラスとは長期の複数試合契約を結んだので、勝ち続け、ランキングを駈け上がり、パンクラスのチャンピオンになるのが私の目標です。日本の皆さん、3月17日にお会いしましょう」
▼女子バンタム級 3分3R東 陽子(和術慧舟會 AKZA)1位・2勝1敗チョン・ソユン(KOREAN TOP TEAM/大韓民国)1敗
※JUNG SEOYUN (コリアン トップ チーム)2000年2月25日生、164cm
東の2019年は、昨年流れた韓国の格闘ジャンヌダルク、ソユンと仕切り直しからスタート。
▼ライト級 3分3R小林 裕(フリー)11勝20敗4分 2016年ネオブラッドトーナメント同級優勝阿部右京(太田道場/初参戦)8勝5敗1分
ライト級の新風となるか?
※あべ うきょう 1991年9月6日生 178cm 埼玉県出身
▼プレリミナリーファイト バンタム級 3分3R井関 遼(GRABAKA)11勝13敗4分高城光弘(リバーサルジム横浜グランドスラム) 3勝1敗