伝統派空手仕込みの“突き”でKOした宮原(右)
2023年5月6日(土)東京・有明アリーナ『RIZIN.42』にて、フェザー級(66.0kg)5分2Rで三浦孝太(BRAVE)と対戦するYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が4月22日(土)都内にて公開練習を行った。YA-MANにとってこれがMMAデビュー戦となる。
公開練習後のインタビューでは、昨日21日に東京・後楽園ホールで開催された『RISE 167』のオープニングファイトRISEチャレンジマッチのフライ級(-52kg) 3分2Rで金子久美子(NEXT LEVEL渋谷)を1R39秒でKOした宮原華音(TARGET SHIBUYA/FIRST ORDER AGENT)についてもコメント。
RISEのラウンドガールユニット「R-1SE Force」のメンバーで女優の宮原は、YA-MANが所属するTARGET SHIBUYAでキックボクシングの練習を積んで今回の試合に臨んでいた。
YA-MANは「女子であんなKOは無いでしょうって感じ。あんな失神しているのを初めて見ましたよ。(伝統派)空手をやっていたので殴り方が奇麗。あれは空手の突きで引き(パンチを当ててからすぐに引くと一瞬グローブに吸いつけられるため脳が揺れる)が速かった。一選手として凄いなと思いましたね」と、宮原を高く評価していた。