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【PFL】フェザー級リーグ戦・工藤諒司がハイブラエフに判定負け、ラウレーンがモラエスをカーフでTKO、ジェンキンスがウェードに完勝、代役ブラガがピネド下す

2023/04/02 10:04

▼フェザー級 5分3R
〇バッバ・ジェンキンス(米国)146ポンド(66.22kg)20勝6敗
[判定3-0] ※30-27×3

×クリス・ウェード(米国)145.6ポンド(66.04kg)22勝9敗

 1R、ダブルレッグテイクダウンのジェンキンスはケージ際でウェードの両足をヒザ上に乗せてパウンド。足を着いて背中を見せるウェードにシングルバックを狙うが、ウェードもスイッチ狙い。それをバックにつかせず正対し、座るウェードにジェンキンスは反則のヒザ。

 中断後同じポジションで再開。立とうとするウェードのバックを奪うジェンキンスは両足をかけてバックマウント。いったん亀になるウエードが片ヒザ立ちになりゴング。

 2R、サウスポー構えから左ハイのジェンキンスは歩きながらスイッチして右を振ってシングルレッグへ。ウエードはノーアームギロチンチョークで後方に回そうとするが金網にひっかかりそのままジェンキンスが上に。上四方からヒザを突き、仰向けから亀になるウエードをコントロール。鉄槌を落とす。

 3R、ジェンキンスの右手がアイポークに。再開。一気に詰めるジェンキンスにウェードが打ち返しに来たところにジェンキンスはカウンターのダブルレッグテイクダウン。

 背中を見せるウェードに背後から腰を振って余裕を見せると、右手首をコントロールしてバックを取り続ける。ウェードが金網使い立つと、ジェンキンスは再びダブルレッグテイクダウン。中腰からパウンドを落としゴング。判定3-0でウェードをドミネートしたジェンキンスが勝利。勝ち点3を獲得した。

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