現地メディアの撮影に応える名高(右から2人目)と竜哉(左から3人目)
2019年7月18日(木・現地時間)タイ・ラジャダムナンスタジアムにて、IBFムエタイ世界タイトルマッチに臨む名高・エイワスポーツジムと竜哉・エイワスポーツジム(共にエイワスポーツジム所属)の計量が、18日早朝に行われた。
名高は107ポンド(48.5kg)、竜哉は105ポンド(47.6kg)でそれぞれ無事に計量をパス。名高の対戦相手のイサーンタイ・シットシェフブンタム、竜哉の相手ブンライ・シットシェフブンタム(共にタイ)も計量をパスしている。
計量を終えた名高は「今回、階級を上げての初のラジャダムナンスタジアムでの試合で少し緊張もありますが、その緊張も楽しんでいます。昨夜は喉が渇いて3回くらい起きてしまいました。今からリカバリーして、竜哉と一緒にチャンピオンになります。応援よろしくお願いします」と喉の渇きに苦しんだようだが、ミニフライ級王座に続いてのIBFムエタイ世界タイトルの2階級制覇を宣言。
竜哉も「ラジャダムナンスタジアムでの2試合目に出れて嬉しいです。今日はお父さんの誕生日でトランクスにもお父さんの名前を入れました。僕と名高のチャンピオンベルトが誕生日プレゼントになるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と、父に世界王座のベルトを巻いた姿を見せると誓った。
IBFムエタイの世界タイトルマッチとの事で現地の注目度も高いという。