▼第6試合 DEEP☆KICK-53kg契約 3分3R
〇松岡宏宜(H・K・Agym)
TKO 3R 0分8秒 ※レフェリーストップ
×清志(NJKF KTF)
1Rから松岡宏宜はボディフックやカウンターのヒザ蹴りで試合の主導権を握り、試合のブランクを感じさせない。空振りに終わったものの、胴廻し回転蹴りにもやる気が感じられた。続く2Rになっても松岡の勢いは衰えることを知らない。右ストレートで清志をグラつかせると、パンチの連打でダウンを奪う。その勢いで姫路のベテランはラウンド終了間際にも清志からダウンをとった。
ここで清志は試合を止められてもおかしくなかったが、勝負は3Rへ。ダメージの大きい清志に対して松岡はプッシュ気味にダウンを奪うと、とどめとばかりに連打をまとめ粘る清志に引導を渡した。