第12試合のフェザー級3分3R延長1Rで対戦する、斗麗(WIZARDキックボクシングジム)は57.5kg、安本晴翔(橋本道場/WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)は57.45kgでそれぞれ計量をパス。
斗麗は「僕は対抗戦に特別な意識はなくて。でも僕はこの試合で勝つことで、僕が育ててきてもらったK-1に少しは恩返しができると思っています。僕は世界一強くなりたいし、強くなるためには強い相手とやる。僕は知名度とか数字はそんなのどうでも良くて、ホンマに世界一強くなりたいんで、明日は本物同士の試合をして、僕が勝つんで、明日は僕に期待しておいてください」との意気込み。
RISEから乗り込む安本は「明日はRISEとK-1の対抗戦で負けられないんで、勝って他のRISE勢の人に繋げられたらいいなと思っています」と、3月26日(日) 東京・有明アリーナ『RISE ELDORADO 2023』でも行われる対抗戦も含めてRISE勢に勢いをつけたいとした。
斗麗
――計量で対戦相手を見ての印象は?
「感謝と尊敬の気持ちですね。そして明日勝つのは僕です」
――『THE MATCH』ではK-1勢が負け越していて、今回は負けられない戦いだと思うが、K-1を背負う意識や気持ちは?
「僕はK-1が世界一やと思っているんで、K-1ルールを教えます」
――YouTubeで魔裟斗さんが先輩として、『負けるなよ』と言っていたがどう思う?
「(RISE勢のコメントを聞いて)そんな簡単にK-1のベルトを獲れると思わんといてほしいですね」
安本
――計量で対戦相手を見ての印象は?
「凄くいい体をしているなと思いました。明日は二人で盛り上げられるといいなと思います」
――K-1ルールの対策をしてみての印象や感想は?
「いつもと変わらないと思います」
――今後チャンスがあればK-1のタイトルを狙いたという気持ちは?
「僕もまだRISEのベルトを持ってないんで、とりあえずここで勝ってRISEのベルトを巻いて、それから挑戦できるなら挑戦したいですね」