キックボクシング
ニュース

【K-1】RISEと3vs.3の対抗戦、両陣営が前日会見で対抗意識むき出しに「K-1のこの舞台の偉大さを教えて勝ちたい」(玖村)「強い奴はどんなルールでも強い」(鈴木)

2023/03/12 03:03


 第12試合のフェザー級3分3R延長1Rで対戦する、斗麗(WIZARDキックボクシングジム)は57.5kg、安本晴翔(橋本道場/WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)は57.45kgでそれぞれ計量をパス。


 斗麗は「僕は対抗戦に特別な意識はなくて。でも僕はこの試合で勝つことで、僕が育ててきてもらったK-1に少しは恩返しができると思っています。僕は世界一強くなりたいし、強くなるためには強い相手とやる。僕は知名度とか数字はそんなのどうでも良くて、ホンマに世界一強くなりたいんで、明日は本物同士の試合をして、僕が勝つんで、明日は僕に期待しておいてください」との意気込み。


 RISEから乗り込む安本は「明日はRISEとK-1の対抗戦で負けられないんで、勝って他のRISE勢の人に繋げられたらいいなと思っています」と、3月26日(日) 東京・有明アリーナ『RISE ELDORADO 2023』でも行われる対抗戦も含めてRISE勢に勢いをつけたいとした。


 以下、会見での質疑応答。

斗麗


――計量で対戦相手を見ての印象は?

「感謝と尊敬の気持ちですね。そして明日勝つのは僕です」

――『THE MATCH』ではK-1勢が負け越していて、今回は負けられない戦いだと思うが、K-1を背負う意識や気持ちは?
「僕はK-1が世界一やと思っているんで、K-1ルールを教えます」

――YouTubeで魔裟斗さんが先輩として、『負けるなよ』と言っていたがどう思う?
「(RISE勢のコメントを聞いて)そんな簡単にK-1のベルトを獲れると思わんといてほしいですね」

安本


――計量で対戦相手を見ての印象は?

「凄くいい体をしているなと思いました。明日は二人で盛り上げられるといいなと思います」

――K-1ルールの対策をしてみての印象や感想は?
「いつもと変わらないと思います」

――今後チャンスがあればK-1のタイトルを狙いたという気持ちは?
「僕もまだRISEのベルトを持ってないんで、とりあえずここで勝ってRISEのベルトを巻いて、それから挑戦できるなら挑戦したいですね」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント