【RIZIN】ホベルト・サトシ・ソウザが再起戦「RIZINの名前を守るから」、カーライルがBellatorから再来襲「新しい歴史を記す準備は出来ている」

　2023年3月6日（月）13時より『RIZIN.42』（5月6日・有明アリーナ）の対戦カード発表記者会見が行われた。 　ライト級（71.0kg）5分3RでRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザ（ボンサイ柔術）vs.スパイク・カーライル（米国）が決定。カーライルは2022年4月のRIZINで武田光司を2R ギロチンチョークで極めたBellatorからの刺客。2022年大みそかのBellatorとの対抗戦でAJ・マッキーに判定負けで3年2カ月ぶりの黒星を喫したサトシは、2試合連続でBellatorとの戦いに臨むことになった。 　今回対戦するカーライルは、2022年10月のBellatorでAJ・マッキーに判定負けもAJを苦しめており、再起を目指すサトシにとって、真価が問われる試合となる。 　カーライルは「五月（さつき）の日、赤毛の猛虎、狩りに出る」との俳句を寄せ、「地球最高の舞台に戻ることが出来て嬉しいです。私の新しいホーム＝RIZINとの新契約の下、記念すべき一戦目でいきなり現役王者が相手だなんて、なんて最高のストーリーだ。この偉大な王者に全力でぶつかり、新しい歴史を記す準備は出来ている。よろしくお願いします」と、RIZINを“新しいホーム”と呼び、新しい歴史を記していくと言い放つ。 　迎え撃つサトシは「スパイクは凄く強くてスタミナがある人だけれど、絶対にみんなが楽しい、いい試合を見せたいし、絶対にこの試合に負けない。このベルトとRIZINの名前を守るから、頑張ります。みんな応援して」と好試合を約束し、RIZIN王者は負けないと誓った。