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【RIZIN】大晦日に所英男を下したドッドソンが、ベアナックルファイトで2勝目! どうなるRIZINフライ級戦線

2023/02/20 12:02
【RIZIN】大晦日に所英男を下したドッドソンが、ベアナックルファイトで2勝目! どうなるRIZINフライ級戦線

(C)BKFC

 ボクシングシューズを着用し、手首にテーピングしただけの素手の拳で戦うベアナックルファイト『BKFC: Knuckle Mania 3』(2月18日)で、RIZINフライ級に参戦中のジョン・ドッドソンが、1R 1分41秒 KO勝ちを決めた。

 ドッドソンのベアナックルファイトは2度目。前戦2022年8月の『BKFC 28』でも1R KO勝ちで、その後、大晦日RIZINでのMMAで所英男に1R TKO勝ち。

 今回は、ベアナックルファイトで5勝1敗(※アイポーク)のジャロッド・グラントを相手に、サウスポー構えで前手の右フックから左ストレートを浴びせてKO勝ち。

素手ボクシングでも鋭い踏み込みと嵐のようなラッシュで2勝目を挙げた。

 BKFC含め3試合連続で1Rフィニッシュしているドッドソンは、今後、RIZINフライ級戦線でどんな活躍を見せるか。

 RIZINフライ級では、4月1日の開幕戦(丸善インテックアリーナ大阪)で、神龍誠vs.北方大地、中村優作vs.メイマン・マメドフが決定済み。

 大晦日にフライ級で戦った堀口恭司(Bellatorと契約中)、扇久保博正もフライ級転向を果たした。

 そのほか、DEEPフライ級GP準決勝では、元修斗王者の福田龍彌が宇田悠斗に判定勝ち本田良介が伊藤裕樹に判定勝ちで、5月のGP決勝進出を決めている。

 また、DEEPフライ級GPには参戦しなかった藤田大和、竿本樹生も次戦が待たれるところだ。

 さらに海外では、MMA15勝(9KO)2敗のラマザン・テミロフ(ウズベキスタン)が7連勝でRIZINと契約をかわしたことを発表しており、フライ級戦線が活発化している。

 そんななかでのドッドソンのベアナックルファイト連勝は、4月開幕のRIZINにどんな影響を与えるか。大規模なGPか王座決定トーナメント、あるいは王座決定戦か。

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