『ONE Fight Night 6』出場選手コメント&フェイスオフ写真
▼メインイベント フェザー級キックボクシング世界選手権試合 3分5R
スーパーボン(タイ)
チンギス・アラゾフ(アゼルバイジャン/ベラルーシ)
◆スーパーボン「アドバンテージは私のホーム、タイで戦うということ」
「(世界最強と言われるが)人がそう思ってくれることはとても光栄。しかし、私より上だと感じる選手はまだいる。自分でもそう言えるために、私はまだ戦わなければいけない。
(アラゾフより勝っている点は?)私のアドバンテージは、今回戦う場所が私のホーム、タイだということ。スピード、パワーも私が上だと思う。タイの国民が私を応援してくれる」
◆チンギス・アラゾフ「この戦いをずっと待ち望んでいた」
「スーパーボンとの戦いが実現するのをずっと待ち望んでいた。お互い出来ない状況があり、今回ようやく実現した。スーパーボンは素晴らしいファイターだ。タイの本物のムエタイのスタイルだ。私もそのスタイルは好きだ。蹴り、パンチ、ヒザを出し続けるスタイルだ。とにかく、この日が来るのを待った。私の100%を出すつもりだ」
▼コ・メイン フライ級キックボクシング世界選手権試合3分5R
スーパーレック・キアトモー9(タイ)
ダニエル・プエルタス(スペイン)
◆スーパーレック・キアトモー9「次はロッタンと戦いたい」
「(プエルタスの印象は答えず)この次はロッタンと戦いたい。真のキックボクシングの世界王者になりたい」
◆ダニエル・プエルタス「王座挑戦に満足している」
「(ロッタンからスーパーレックに変更になったことについて)もちろん嬉しい。非常に満足している。キックボクシング世界タイトルに挑戦できるのでとても満足している。また、この世界トップのONE Championshipで戦えることもとても光栄だ」
▼コ・メイン フライ級サブミッショングラップリング世界選手権試合 12分1R
マイキー・ムスメシ(米国)
ガントゥルム・バヤンドゥレン(モンゴル)
◆マイキー・ムスメシ「私にとって対戦相手は同じ」
「ガントゥルムは世界王者なので、とてもリスペクトしている。世界王座についている人は私の尊敬の対象だ。彼は厳しいトレーニングを積んで強いはず。でも、私にとって対戦相手は同じ。いつもの様に、常にフィニッシュを狙い、極めるチャンスがあれば直ぐに極める」
◆ガントゥルム・バヤンドゥレン「気持ちは至って冷静」
「(マイキーとの対戦で緊張しているか、それともサンボの技術でフィニッシュする自信を持っているか?)相手は強敵だが、気持ちは至って冷静で極める自信はあるよ」
▼キャチウェイト(215lbs)5分3R
アウンラ・ンサン(ミャンマー)
ジルベルト・ガルバォン(ブラジル)
◆アウンラ・ンサン「ガルバォンがどんな戦いを仕掛けても問題ない」
「(ガルバォンはスタンドに付き合わず、寝技だけで来る?)私は全局面での準備をしてきた。この試合に向けてハードなトレーニングを積んだ。タイでの大会に出場できることに光栄に思う。ガルバォンがどのような戦いを仕掛けても、私には関係ない。しっかりと準備をしたので、問題ない。(この試合に勝ったら、次の展望は?)この勢いのまま勝ち続ける」
チャトリ タイトルは欲しくないのか?
「もちろんだ。まさに世界王座を獲りに行く。ただ、今は土曜日の朝(試合)のことだけを考えている」
◆ジルベルト・ガルバォン
「(ONEの海外放送の拡大をどう思うか?)待ち望んでいた状況だ。私はここで自分の技術をしっかり披露し、ブラジルのファンの為に戦う」
▼ムエタイ&MMA ミックスルール アトム級 4分4R(1R、3Rがムエタイ、2R、4RがMMA)
スタンプ・フェアテックス(タイ)
アニッサ・メクセン(フランス/アルジェリア)
◆スタンプ・フェアテックス「MMAでは私が上」
「MMAでは相手より私が上。だから私が勝つ。(相手のメクセンは、「あなたはダンサーで、自分がファイターだ」と表現しているが、どう思うか?)私はダンサーだ。それでも私が勝つ」
▼キックボクシング フライ級 3分3R
ロッタン・ジットムアンノン(タイ)
ジドゥオ・イブ(中国)
◆ロッタン・ジットムアンノン「キックでベルトを取ったら、次はMMAのベルト」
「(この試合の後、キックボクシングに専念するのか、ムエタイに戻るのか?)キックボクシングを続けていき、その頂点に立ちたい。キックでベルトを取ったら、次はMMAのベルトを狙う」