ガチっぷりがうかがえる村上のコスプレ姿。『ONE PIECE』のヤマトに扮した(C)村上彩
2022年12月30日(金)~31日(土)東京ビッグサイトで開催された『コミックマーケット101』に、DEEP JEWELSで活躍する女子MMAファイターの村上彩(フリー)が訪れたことを自身のSNSにて報告した。
村上は全日本柔術選手権2018茶帯ルースター級優勝&柔術アジア選手権2018茶帯ライトフェザー級優勝の実績を持ち、現在は黒帯(女子最速記録)の柔術家。アマチュアDEEP JEWELSを経て2020年10月のプロデビュー戦で須田萌里に判定勝ちすると、2021年9月にちびさいKYOKAを腕十字で極めて一本勝ち。10月にはAACCのベテラン玉田育子に1Rで同じく腕十字で勝利し、12月も古瀬美月に腕十字で1R勝利と3連続一本勝ちを飾って2021年を終えた。しかし、2022年唯一の試合となった9月の須田萌里戦で判定負けとなり、プロ初黒星を喫した。
12月には早くも再起戦に臨み、RIZINにも2度出場したにっせーを寝技で圧倒して再起戦を勝利で飾った。また、趣味はコスプレで入場ではいつもコスプレを見せる“柔術黒帯コスプレMMAファイター”の異名も持つ。
その村上がコミケにもコスプレで参加するガチっぷりを見せた。『ONE PIECE』のキャラクター・ヤマトのコスプレで参加し、他のコスプレイヤーと写真を撮るなどコミケを満喫したようで「コミケ101マジ楽しかった! つぎも楽しみー!」と画像と共に投稿。
(写真)確かに筋肉の方がコスプレより目立ってしまう村上(C)村上彩
しかし、村上にとって予想外だったのは「コスプレより筋肉褒められる」こと。村上はかなりの筋肉質でパーツ毎に肥大しており、かなり目立つ。露出の多いヤマトのコスプレで筋肉の方が目立ってしまったようだ。
そして村上は「今年も格闘技精一杯頑張ります! あと筋肉披露とSNSとyoutube頑張る。チャレンジするぞー色々。皆さん今年もよろしくお願い致します」と、新たな戦いへ向けて意気込んでいる。