MMA
レポート

【DEEP】中村大介が初の「ヒールホールド」一本勝ち、上田直毅が腕十字一閃! 谷岡祐樹が1R KO勝ち=DEEP OSAKA 4th

2022/12/18 20:12

▼バンタム級 5分2R
〇谷岡祐樹(パラエストラ加古川)
[1R 1分41秒 KO] ※左フック
×八尋大輝(ニコニコファイトクラブ)

 DEEP KCKでベルトを巻いた谷岡は、MMAで2021年4月に宇都宮伍にスプリット判定勝ちすると、同年7月にMG眞介にTKO負けも、2022年は4月に上荷大夢に判定勝ち、8月の前戦で山﨑鼓大に2R TKO勝ちで2連勝中。

 対する八尋もキック経験があり、2021年12月にNaoにセンタク挟みで一本勝ち後、2022年8月の前戦で中本龍平にスプリット判定負けsている。

 1R、ともにオーソドックス構え。中央を取る谷岡に、八尋は左回り。八尋の左ジャブをかわした谷岡は、八尋のレベルチェンジのフェイントにも動じず、左インロー。八尋の組みはいなして回ると、左から右のワンツー。かわした八尋の前進に組ませず、下がりながら右を当て、金網際で体を入れ替え、ノーモーションの左ジャブ!

 アゴが上がった八尋に右ロー。八尋のワンツーの詰めをさばきながら下がって右ストレート! ダウンを奪うと、ワンツーで詰めて最後は左フックで前のめりに倒し、レフェリーが間に入った。

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