巌流島
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【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】矢地祐介vs.木村“フィリップ”ミノルの2Rは寝技でのヒジあり、矢地は1Rの立ち技ルールで「意外とびっくりするんじゃないかな」

2022/12/18 16:12
 2022年12月28日(水)東京・両国国技館『INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国』にて、第3代K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル)との対戦が決まった矢地祐介(フリー)が、自身のYouTubeチャンネルにて心境を語った。  ルールについてはすでに発表された通り、1R目が木村の土俵である3分間のキックルール(ワンキャッチ・ワンアタックあり)、2R目が矢地の土俵である5分間の MMAルールで合意。1Rはボクシンググローブ、2Rはオープンフィンガーグローブを両者着用。試合は計2Rのみで、フルラウンド戦った場合は判定無しのドローとなる。  矢地は「2RはRIZINルールです。サッカーボールキックも四点ヒザもヒジもあり」と、寝技でのヒジ打ちもありと明かし、「細かいところはこれから決まっていく」とした。 (写真)1Rのキックルールにも自信があるという矢地(C)矢地祐介 1Rのキックボクシングルールについては「意外と僕自信があるので。やりたいこと、試したいことたくさんあるから面白くなると思うよ。しかもああいう爆発力のある選手なので、そういう選手とどう戦うのかっていうのを。ずっとMMAでもタイプは違えどやってきているので本当に楽しみだし」と、対抗策がある様子で自信があるという。  木村が1Rは圧倒的に有利と予想されているが、との声には「みんな1Rは…ってナメてるけど、みんな世間も。意外とびっくりするんじゃないかなって思っています、僕は。楽しみです。MMAになったらいつも通りやるだけです」と、キックルールで見ている人を驚かせると予告した。  最後には「RIZINの看板を背負っていきたいと思います」と、RIZINファイターとして必ず勝つと宣言した。
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