▼第6試合 ROAD TO ONE Japanムエタイ スーパーライト級トーナメント1回戦 3分3R
×クボマサヤ(PHONIX/第6代WMCインターコンチネンタルスーパーライト級王者)
KO 3R 2分36秒
○KJヒロシ(Y’ZDジム沖縄)
GLORYでも活躍したクボの相手は、BOMでアグレッシブなファイトを繰り広げているヒロシ。両者は1年前に対戦し、クボが判定勝ちしている。
1R、サウスポーのクボにヒロシは右ストレートで前へ出る。左ローを狙い撃ちにするクボへヒロシは右の三日月蹴り。クボが左ミドルを蹴るとヒロシはすかさず右ハイを蹴り返す。さらに組み付くとヒロシは右ヒジをヒットさせヒザも突き刺す。ヒロシは飛び込んでの右ヒジもヒットさせる。伸びのあるワンツーからヒジにつなげるヒロシ。アグレッシブなヒロシの攻撃が目立った。
2Rはクボが前へ出る。ヒロシが前へ出てくるところに左ミドルやジャブを合わせ、左ストレートも。クボは左ストレートを巧みに当て、左ハイにつなげる。左ミドルを蹴るクボにヒロシはパンチとヒジで前へ出るが、久保は左ハイ、左ロー。前に出て積極的に攻めるヒロシがワンツー、ヒジ。
3Rも前に出るヒロシを左ミドルで迎え撃つクボ。ヒロシが入ってくるところを蹴るが、ヒロシは組んでも攻撃をやめずヒザを蹴る。パンチから入るヒロシに組み付くクボだがヒジを叩きつけるが、ヒロシに崩されて転倒。攻撃を休めないヒロシは左ミドルからの右フックをクリーンヒットさせ、追撃しての右フックダウンを奪う。さらにヒザ蹴り、右フックで2度目のダウンを奪うと、クボは立ち上がるも大きくフラつき、レフェリーがストップ。