2019年8月10日(土)東京・後楽園ホール『REBELS.62』の対戦カードが発表された。
6月大会で11戦11勝(7KO)無敗のままREBELS 60kg王者となった鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)が、元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者・琢磨(東京町田金子ジム)と対戦する。 鈴木は往年の名ボクサー・高橋ナオト氏からパンチの指導を受け、右ストレートに必殺の威力を秘めたREBELSが誇るホープ。
琢磨はパンチが武器で、2017年2月にNJKFフェザー級王座を獲得。同年11月にはWBCムエタイ日本王座にも就いたが、今年2月に6月大会で鈴木と対戦した葵拳士郎に敗れて王座を失い、6月のビッグバンでは駿太にKO負けと連敗中。しかし、駿太戦では最後のKOパンチをもらうまでは連打で押し気味に試合を進めており、「2Rにたまたま一発いいのが当たって倒れてくれましたが、ヤバいと思って。琢磨君のパンチは効いていました」と駿太に言わしめた。戦績は鈴木の2倍以上の27戦14勝(4KO)12敗1分。
鈴木は「レベルスが日本一強い団体だと証明するには他団体のチャンピオンに負けられないんで今回はしっかりKOをする」、琢磨は「最高の相手!必ず勝ちます」と、それぞれSNSに意気込みを綴っている。
<決定対戦カード>▼60kg級 3分3R・延長あり REBELSルール鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺/REBELS 60kg級王者)琢磨(東京町田金子ジム/元WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者)