6月30日(日)東京・両国国技館で行われた「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~」にて新たなK-1 JAPAN GROUPの契約選手が発表された。
この日の第10試合終了後に新たな契約選手として登場したのはミャンマーラウェイ 67kg級ゴールデンベルト・チャンピオンの金子大輝。ミャンマーラウェイとは拳にバンテージのみを巻いて戦い、頭突き、ヒジ打ちも許され“地上で最も過激”とも言われる立ち技格闘技。金子はそのリングに日本人として勇敢に乗り込み、2017年にチャンピオンに輝いた。
金子はラウェイ独特の舞い、頭突きの動作を見せながらベルトを腰にリングインし「K-1ファンのみなさん、こんにちは。このたび私、金子大輝はこのK-1のリングで勝負させて頂くことになりました」と挨拶。「チャンピオンだろうが誰だろうが、どんな相手が来ても戦う準備はできています。ミャンマーラウェイの強さをこのリングで証明してみせます。K-1ファンのみなさん、ぜひ期待して待っていてください。ありがとうございました」と意気込みを語った。