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【KNOCK OUT】第2試合と第3試合のREDルール(ヒジ打ちあり)マッチに宮田がPが期待、選手も意気込む

2022/11/18 19:11
 2022年11月19日(土)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2022 vol.7』の前日計量&記者会見が、18日(金)都内にて正午より行われた。  計量は、第1試合でアックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)との対戦が決まっている山崎尚英(スタートゲートジム)が朝から行方不明のため計量に現れなかったのを除き、全員が一度目でパス。  第4試合のKNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級3分3R延長1Rで対戦する、響波(Y's glow)vs.古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)の勝者は12月11日(日)東京・後楽園ホール『MAROOMS presents KNOCK OUT 2022 vol.8』にて工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)と初代KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王座決定戦を行うことが決定済み。  宮田充KNOCK OUTプロデューサーは「第2、第3試合のREDルール、この2カードが明日の大会が成功なるかどうかのポイントになる試合と思っています。僕も期待しているカードなのでファンの皆さんも注目してください」と、第2試合のNIIZUMAX!(クロスポイント吉祥寺)vs.仲川広汰(Ten Clover Gym)、第3試合の角田泰盛(CRAZY WOLF)vs.千羽裕樹(スクランブル渋谷)に期待しているとハッパをかけた。 <各選手コメント> ▼第5試合 KNOCK OUT-RED-50.8kg契約 3分3R延長1R老沼隆斗(STRUGGLE/元REBELS-REDスーパーフライ級王者)=50.8kg阿部晴翔(チーム・タイガーホーク)=50.7kg 老沼「調子いいので明日はやっちゃいます。普通にやるだけですね。(フライ級新設は)50.8kgだと普通のキックボクシングのフライ級になるので、KNOCK OUTの括りな50.5kgか51kg。どっちかの階級が出来るならそうなると思う。宮田さん次第ですね。普通に会長と対策練習をしてきたので、リングの上で輝く姿を見てもらえればいいかなと思っています」 阿部「明日は気合いの入った試合を見せたいです。調子いいみたいなのでアツい試合が出来ると思う。軽い階級なのでスピード感あふれる試合が出来ると思う。前回とは変わった姿を見せられると思って練習してきた」 ▼第4試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級 3分3R延長1R響波(Y's glow/元KNOCK OUT-REDバンタム級王者)=54.95kg古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)=54.9kg 響波「明日めちゃ楽しみです。多分みんなが驚く試合になると思う。(タイトルマッチは)そこも含めてめちゃくちゃ楽しみです.(身長差15cmは)身長が低い選手はやりやすいのでありがたいです」 古木「明日の試合が楽しみでワクワクしています。明日は試合で魅せたいと思います。(タイトルマッチは)明日のことに集中してそこから考えたい。(身長差15cmは)あまり気にしてないのでいつも通りの試合をしたい」 ▼第3試合 KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R延長1R角田泰盛(CRAZY WOLF/元KAISERスーパーフェザー級王者)=57.3kg千羽裕樹(スクランブル渋谷)=57.3kg 角田「第3試合で序盤の試合ですが、試合の中で会場が盛り上がるような火付け役になるような試合をして盛り上げて勝ちたいと思います。宮田さんに期待してもらっていることだと思うので、その期待を超えるような試合をしてさらにここから弾みをつけていきたいと思います。(年齢差マッチということには)年齢云々は関係なく、トシがいっていても強い人は強いし、若くても勢いがない選手もいる。そこは関係なくぶっ倒します。ヒジありやってきてOFGで戦うルールでも試合をしてきました。どんなルールでも関係ないので明日の中で一番面白い試合をして、振り返っても一番面白かったと思われる試合をします」 千羽「明日は久しぶりの試合ですがKNOCK OUTジムとスクランブル渋谷、2つのジムを背負ってアツい試合をします。宮田さんに言われるまでもなく自分が一番いい試合するつもりです。(年齢差マッチということには)過去4戦くらい相手が10代、20代前半だったのでそこはあまり気にならない。慣れています。若い選手には大人の厳しさを見せたい。KNOCK OUTジムの会員さんは初めて自分の試合を見る方も多いと思うので、KNOCK OUTが面白いと思ってもらえる試合をしたい」 ▼第2試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級 3分3R延長1RNIIZUMAX!(クロスポイント吉祥寺/元J-NETWORKスーパーライト級1位)=59.6kg仲川広汰(Ten Clover Gym)=60.0kg NIIZUMAX!「42歳なので最年長です。若い人に負けないように面白い試合をして頑張りたい。第2試合ですが序盤の試合でつまらない試合をすると後半が盛り上がらなくなる可能性あるので面白い試合しようと思います。(年齢差マッチということには)20代選手におやじ狩りされないように頑張ります。いい試合します」 仲川「明日盛り上がる試合をして勝ちたい。ここで面白い試合をして会場にいる方に名前を覚えてもらえる試合をしたい。(年齢差マッチということには)ヒジありなのであまり年齢は気にしていませんが、首とヒジを気にしてやります。明日は会場で一番盛り上がる試合をして勝ちたい」 ▼第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級 3分3R山崎尚英(スタートゲートジム)アックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)=59.9kg ▼プレリミナリーファイト KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級 3分3R柿﨑 瑠(クロスポイント大泉/2022年2月KNOCK OUTアマチュア・アダルト55kg優勝)=51.7kg新井昂弥(Ten Clover Gym)=51.8kg ▼KNOCK OUTアマチュア・チャレンジマッチ -65.0kg契約 2分2R羽黒慈夢(クロスポイント大泉/アマ戦績:30戦20勝7敗3分/KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kg準優勝、K-1甲子園2020 -60kg第3位)=64.4kg坂根卓弥(クロスポイント吉祥寺/アマ戦績:10戦8勝2敗)=65.0kg
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