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【ボクシング】皇治がドバイでも言いたい放題、メイウェザーとも舌戦を展開「あなたが凄いのはボクシングだけ」「勝手に日本を背負ってTMT狩り」

2022/11/11 04:11
 2022年11月13日(日本時間14日)にドバイのコカ・コーラアリーナにて開催される『Global Titans: Mayweather vs dej』で、フロイド・メイウェザーの“秘蔵っ子”で朝倉海とスパーリング経験もあるジャハン・イングラム(米国)と3分3R(-65kg以下契約)のボクシングエキシビションマッチで対戦する皇治(TEAM ONE)が現地入りした。  11月10日の深夜には自身のYouTubeチャンネルにて、現地で行われた記者会見の模様を公開。皇治はメイウェザーの額に「亀」と書いたお面を被って登場し、イングラムを見つけると「お前が被っとけ」とお面を渡そうとするが、イングラムはそれを振り払う。明らかに不機嫌そうだ。  皇治は着席すると「皆さんこんにちは、日本でモテてしゃーないスーパースター皇治です。ドバイの皆さん、グローバルタイタンズの皆さん、呼んでくださってありがとうございます。海外ということで英語でしゃべろうと思います」と言いながらも、そのまま日本語でスピーチを続ける。 「日本最高峰の団体RIZINから来ました。TMT狩りに来ました。マルコメね、世界のフロイド・メイウェザーをマルコメくんと呼んでいます。マルコメくんを迎えに来ました。僕はマルコメくんにしか興味がないです。彼は日本のスーパースターたちを倒したんですけれど、それは全部ボクシングのルールなんでね。その辺を勘違いすんなと。で、そのメイウェザーの金魚のフンのあいつはずっと勘違いして日本人をバカにしとるんでね、それを分からせてやろうとここまで来ました。明後日かな。メイウェザーの大会やと思いますが、俺とこのクソガキで盛り上げてコイツをぶっ倒してマルコメを日本に持って帰るので皆さん応援よろしくお願いします」とコメント。  イングラムに対してのコメントを求められると「あほかお前、俺のおかげで名前売れとるんやから感謝せい。こいつらは何にも大したことないけれど、マルコメが偉いのはボクシング界だけ。俺らは違うジャンルで格闘技をやっているので、俺らのルールでやる根性があるならかかってこい。お前の顔面ぶっ飛ばしたるわ、蹴り倒したるわ。分かったか。ファックユー、マルコメボーイ、チキンボーイ」と言いたい放題。 (写真)メイウェザーの会見中に乗り込んで行った皇治。スタッフの制止を受ける(C)皇治チャンネル 完全に不機嫌になったイングラムが「なぜこんなヤツと戦わないといけないのか」とコメントすると「なにを抜かしとんのやと。マルコメ、お前らが俺を呼んだんやろと。まず来てくださってありがとうございますやろ。礼儀を知らんのか、マルコメジュニア。こいつ勘違いばっかりしとるんで、俺がちょっと分からせてやろうと思います。当日はKOしかないです。あとジジがかわいそうやろ、あいつがTMTじゃないなんて言うたったら。あいつは立派に頑張って日本へ来てぶっ飛ばされて鼻曲がって帰りよったのによ。こういう仲間をバカにするようなヤツは許されへんし、とりあえず俺は勝手に日本を背負ってTMT狩りします。何にも才能のないような俺が挑戦することに意味があると思っています。世界中の皆さん、期待してください」と、メイウェザー陣営や他のボクサー、海外のメディア勢の前で言い放った。  さらには、遅れて会見に出席したメイウェザーの前に現れ「フロイド、日本からの贈り物」とメイウェザーのお面を渡そうとし、「今日は呼んでくれてありがとう。次は俺が日本に持って帰る」と、次は自分と日本で戦おうとアピール。  そこからはメイウェザーと直接舌戦を展開。メイウェザーが、イングラムが皇治を倒すと言えば「ボスに助けられてダサいな」と大声で言い、「俺はあなたを待っています。早く来なさい、マルコメ」と手招き。最後には「キックルールでKO。あなたが凄いのはボクシングだけ!」と言い捨て、皇治とメイウェザーの舌戦で騒然となる会場を後にした。
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