マンスール・ベルナウイ「早くケージに入って自分の力を見せたい」
「(2019年のROAD FC以来)3年後にとても良い、大きなプロモーションを見つけられたのはとても幸せだ。Bellatorデビュー戦でメインイベントに出られるとは思っていなかったけど、とても良いファイターと戦えることは間違いない。Bellatorに来ることができて、スコット・コーカー代表にありがとうと言いたい。早く彼に会ってお礼を言いたい(※日本で会見中)。
僕は本当に(今度のBellatorライト級ワールドグランプリ)トーナメントに出たいんだ。ピッコロッティとの試合で一歩一歩進んで、それからトーナメントのことを考えようと思っている。しっかりケージで自分のやれることをやりきるよ。僕の階級のファイターの皆さん、そこにいて待っていてください、私はここにいます、そしてそこに行きます。
パリでたくさん練習した。対戦相手のことは知っているし、彼がグラウンドに強いことも知っている。すべてのトレーニングは、次の対戦相手のために特別なものだった。ずっとトレーニングしているんだ。3年ぶりだし、早くケージに入って自分の力を見せたいよ。
(今回はミラノだが)次回、Bellatorパリ大会で戦うことができれば、多くのファンを連れてくることができると絶対に確信している」
アダム・ピッコロッティ「Bellator代表として戦うのは嬉しい」
「ただただ興奮している。メインイベントであることは分かっているけど、僕はここイタリアのミラノにいるんだ。最高の気分だよ。ヨーロッパで戦うのは初めてだし、興奮を通り越したよ。煽られたね。
僕はあまり相手の試合映像にこだわらない。それ(研究)はコーチに任せている。マンスール・ベルナウイはいい選手で、タフだ。
これまでのスプリット判定(シドニー・アウトロー戦とベンソン・ヘンダーソン戦)はクソだ。みんな知っている。どの試合もとても重要なんだ。自分の手を挙げるために、できる限りのことをするつもりだよ。
(前回、試合はキャンセルになったものの、その対戦相手はトフィック・ムサエフ。そして今回マンスールに。その都度ニューカマーの対戦相手に抜擢されることをどう感じている?)Bellatorのニューカマー、トフィック・ムサエフとマンスール・ベルナウイが参戦するのは嬉しい。自分が彼らと組まれるのは、団体が自分をそれだけ信頼し”Bellator代表”だと思ってくれているのは嬉しいことだ。
特に僕が勝つと言うことは、かなり安全なことだと思う。僕は補欠ではなく、そのトーナメントに入るべきだと思う。参加するのにとても良い候補者だと思うよ。
2021年はタフだった。怪我や自分のコントロールできないことがたくさんあって、しばらく休まざるを得なかったんだ。今年は2試合できて嬉しいし、イタリアでメインイベントを戦えるなんて、まさにチェリー・オン・トップ(さらに嬉しいこと)だよ」