その他
ニュース

【BreakingDown】“濱の狂犬”黒石高大が復活、吉永啓之輔、高垣勇二、樋口武大、萩原裕介のアウトサイダーチームで対抗戦。こめおと高垣が乱闘に

2022/10/20 20:10
 2022年11月3日(木・祝)都内某所にて開催される『BreakingDown6』のオーディションの模様が、同大会のプロデューサーを務める朝倉未来(トライフォース赤坂)のYouTubeチャンネルにて公開された。  10月20日(木)に公開された『Breaking Down6のオーディションVol.3』では、前回のA~Bグループに続いてF~Hグループのオーディションの模様が伝えられた。  Fグループには今大会で行われる「BreakingDown vs.THE OUTSIDER」に出場するアウトサイダーのかつてのスター選手たちが登場。65-70kg級初代・第4代王者の“キング・オブ・アウトサイダー”こと吉永啓之輔、60-65kg級第2代・第4代王者の樋口武大、“濱の狂犬”こと黒石高大、“ハマの勇二”こと高垣勇二、“三副神の人柱力”こと萩原裕介の5名が並んだ。 (写真)黒石に突っかかってきたこめおを制止する吉永 吉永敬之輔は今年3月の『BreakingDown 4』に初参戦したが、判定2-1で井土徹也に惜敗。朝倉未来は7月の『BreakingDown 5』に初参戦し、にっけん君をKOした元プロボクサーの飯田将成と「どうですか?」と提案。吉永が「間を取って75kgでどうですか?」と体重を提案すると飯田は「いいですよ」と承諾。  吉永が「強いと思いますよ。俺の名前出してくれてましたもんね」と言うと、飯田も「前回オーディションでやりたいと言っていたので、戦えるなら嬉しいですね」と話した。朝倉は「じゃあ決定で」とし、「けっこう面白いカードですね」と太鼓判を押した。 (写真)樋口と勾配ニキは乱闘となった 朝倉未来と金太郎それぞれに1勝1敗の戦績を残す樋口は、「自分10秒あれば全員極められるので。前列雑魚ばっかりじゃねえか」と、ひな壇にいるBreakingDown勢に悪態をつく。  そこで「俺とやろうや」と名乗りをあげたのは勾配ニキだ。勾配ニキは7月の『BreakingDown 5』に初参戦し、朝倉未来のマネージャー宮島翔に判定負け、『BreakingDown 5.5』で2vs.2マッチに出場して朝倉未来にMVPに選ばれた。その後は朝倉海に弟子入りし、練習を積んでいる。  樋口は「俺に喧嘩で勝てないって言ってんの? 寝技ありでやろうよ。10秒。キックルールでやりましょうってないでしょ。喧嘩怖いの? 寝技10秒にしてくださいよ。眠てえルールはやんねえからな」と、寝技10秒ありのルールでやろうと提案し、勾配ニキも承諾。両者の対戦となった。 (写真)こめお(右)と乱闘になった高垣(左) 初期のTHE OUTSIDERで活躍し、プロデューサーの前田日明からその素質を高く評価されていた高垣は「超面白くなるかなって」と出場を決めた理由を語り、対戦相手には山川そうきが名乗りをあげた。山川は日本体育大学の少林寺拳法部で主将を務め、高校生の時は男子団体演武で優勝している。7月の『BreakingDown5』ではホストの咲人に勝利した。  山川は「リスペクトあるんですけど」としながらも、「今までどういう感じで人に迷惑かけてきたんですか?」と質問して笑いをとる。そして「僕の方からお願いなんですけど試合させていただけないですか」と高垣に試合を申し込むと高垣が承諾。高垣は「とりあえずすぐ終わらせるから」と笑顔で宣告した。  萩原は「10年間眠っていたんですけれど、吉永君とか戦ってるのを見てまた戦いの場に戻ってきちゃったって感じで。出てきたからには昔みたいな喧嘩ファイトしたいと思います」とアピール。  これに噛みついたのが安保瑠輝也チャンネルのメンバーであり、7月の『BreakingDown5』でチョン・ツーウェイに判定勝ちしたジョリー。アウトサイダー勢の中で「一人だけ分からない」と萩原を挑発したところ、萩原が「失礼な奴だなお前。その口の利き方出来るのは試合までだからな」と怒りを露わにし、ジョリーも「知らん人どつきまわします」として対戦が決まった。  そして、初期のTHE OUTSIDERで圧倒的な人気を誇り、現在は俳優として活躍している黒石。いきりたつひな壇のBreakingDown勢に「さっきみたいなの笑っちゃうんですよね、くだらなくて」と言うと、こめおが「殺してやっからやろうぜ。牙抜かれたんか?」と挑発。こめおが「ひっぱたいてやろうか?」と言うと、黒石は「ひっぱたいたら殺すぞ」とかつての狂犬ぶりを彷彿とさせた。  ここで黒石と同じチームにいた高垣が「生意気なこと言ってんじゃねーぞ。誰に口きいてんだよ」と、こめおと乱闘。その乱闘が収まるとこめおは「俺が2人まとめてやってやるから。まるくなっちゃってんじゃん」と黒石と高垣の2人と戦うと言い放つ。  黒石はクールに「茶番が嫌いなだけなんだよ」と言い、こめおはなおも「殺してやるからな」と挑発する。これに黒石は「あれに負けたら首くくりますよ。絶対に負けない。7年やってないからってさ」と大笑い。そして「当日になれば分かるからさ」と、こめおを相手に“濱の狂犬”として復活することを宣言した。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア