地下駐車場にて制服姿で空手の型を披露する謎のJK。その正体はプロデビュー戦を迎える格闘三姉妹の次女(C)辻井和花
制服で空手の型をしている女子高生の動画が、女子格闘技選手のSNSにて拡散されている。動画を見るとただの女子高生ではない身体のキレとスピード。
この女子高生は2022年10月30日(日)東京・後楽園ホール『RISE 162』にて、プロデビュー戦を迎える辻井和花(=つじい・ほのか/BRING IT ONパラエストラAKK)だ。
辻井は2006年6月23日、千葉県出身の16歳。極真空手で20戦17勝、RISEのアマチュア大会RISE NOVAの全日本女子トーナメントで2021年に-47kg級優勝、KNOCK OUTアマチュア大会-47kg級優勝などの成績を収め、6月に16歳となって今回プロデビュー戦を迎える選手。身長158cm、体重46kg。サウスポーで左ストレートが得意だという。
姉の辻井和奏(BRING IT ONパラエストラAKK/18歳)はすでにプロデビューを果たしており、3勝1分と無敗の快進撃中。RISE女子フライ級7位。妹も空手とキックボクシングを学んでいるという格闘三姉妹だ。
プロデビュー戦では-45kg契約3分3Rで小林穂夏(NEXT LEVEL渋谷)との“ほのか対決”に臨む辻井。RISEライト級王者・直樹、森本“狂犬”義久などを擁するBRING IT ONパラエストラAKKから女子の新星が現れるか。