キックボクシング
ニュース

【KNOCK OUT】バズーカ巧樹、対戦相手TAaaaCHANの印象は「ローマ字」。試合のテーマは「ぶっ倒す」

2022/10/17 19:10
 2022年11月19日(土)東京・後楽園ホール『KNOCK OUT 2022 vol.7』の記者会見が、10月17日(月)都内にて行われた。  スーパーファイトのKNOCK OUT-BLACK -64.0kg契約3分3R延長1Rで、聖域統一ライト級王座、聖域統一スーパーライト級王座、INNOVATIONフェザー級王座を獲得した三冠王のTAaaaCHAN(PCK連闘会)との対戦が決まったKNOCK OUT-BLACKライト級王者バズーカ巧樹(菅原道場) が出席。試合についてコメントした。  KNOCK OUTには昨年7月以来の登場となるバズーカは「久々のKNOCK OUTで暴れるのが楽しみです」と、いつも通り簡潔なコメント。  対戦相手の映像を見たかと聞かれると「いや、全く。まあ、見る必要がないです。よく分からない名前だし」と答え、その名前を見てどう思うかと質問されると「ローマ字」と即答。TAaaaCHANのリングネームの由来はアニメ化もされたマンガの『ジャングルの王者ターちゃん』から来たものだが、バズーカは「知らないです」と言い、「なんか動物園みたいな」との印象を受けたとした。  対戦相手に全く興味がなさそうだが「興味を示す必要がないです」ときっぱり。どういう試合にしたいかと聞かれると「ぶっ倒す」、試合のテーマも「ぶっ倒す」と文字通りの一問一答が続く。  6月のシュートボクシングで乱戦の末に笠原弘希にヒジでカットされてTKO負けを喫したことには「ちょっと切れて止められただけ。でも結果は負けなので、出直します」と言い、以前よりも「殺傷能力が進化した」という。  唯一、口数が多かったのは以前から再戦をアピールしている西岡蓮太についてのことで、「さっさとやり返したいとは思ったが、とりあえずローマ字のヤツをぶっ倒すことを考えています。(今日の会見で西岡と顔を合わせて)早くやってやりたいと思いましたね。でも、とりあえず目の前の相手をぶっ倒せばいいかなって感じです」と、前日に再びKNOCK OUT参戦を果たした西岡を意識しつつも、まずは決まった試合に勝つことを目標に掲げた。  また、10月から東京MXで放映スタートしたレギュラー番組については「テレビで映してはいけないことをやらないように、いろいろ考えて行動しないといけないってなっちゃうかな」と注意したいと話した。  最後には「来月、思い切り暴れるので楽しみにしていてください。押忍」と締めくくっている。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント