▼第7試合 バンタム級 5分2R
〇川北晏生(TRIBE TOKYO MMA)
[判定2-0] ※20-18×2, 19-19
×中野剛貴(KRAZY BEE)
1R、サウスポー構えの中野は左ストレート、ミドルも蹴りの打ち終わりに組む川北。コーナーで右足をかけると、スタンドバックから右のパンチ。背中を譲らない中野はコーナー背に。川北のギロチン狙いを外して突き放す中野は左の蹴り。川北は右オーバーハンドから組みに。そこに中野のヒザが入りローブローに。
再開。左ボディを当てて腹を攻める中野だが、右スーパーマンパンチをかわした川北がテイクダウンしてゴング。
2R、中野の左ストレートを潜って川北はダブルレッグに。差し上げる中野は払い腰テイクダウンもすぐに立つ川北は組みに。しかし中野も剥がして立つとヒザ! 当てられた川北はダブルレッグもスプロールする中野。なおも粘り強くシングルレッグは川北。小手に巻く中野が投げを打って同体となったところでゴング。
判定は2-0(20-18×2, 19-19)で川北が熱闘を勝利した。