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【PANCRASE】藤野恵実「メインに相応しい試合で勝つ」×渡辺彩華「『ババア、なめんな』と言わせない試合を」=10月10日・品川大会 全選手計量結果&コメント

2022/10/09 19:10
 2022年10月10日(月・祝)13時から東京・品川インターシティホールで開催される『PANCRASE NEO BLOOD!』(PANCRASE YouTubeチャンネル/U-NEXT配信)の前日計量が9日12時から都内にて行われた。  メインイベントを戦う女子ストロー級前王者の藤野恵実(トライフォース赤坂)は51.95kg、ソン・ヘユン(KOREAN TOP TEAM)の怪我の欠場により、急遽メインに抜擢された渡辺彩華(AACC)は50.95kgで、ともに計量をパスしている。  なお、第12試合のネオブラッドトーナメントのストロー級(52.65㎏契約)決勝戦に出場する、柔術黒帯の江崎壽(ALMA FIGHT GYM BASE)が最終計量で52.9kgで250gの体重超過。同級は植松洋貴の「不戦勝優勝」に決定した。  試合自体は、ルール上の「試合可能許容範囲」の5パウンド以内で、植松洋貴(NEVER QUIT)が対戦を受諾したため、ストロー級ではなく、「52.9kgのキャッチウエイト契約試合」として行われる。 【スケジュール】12:15- ファンクラブ会員優先 客席入場12:30- 開場 当日券発売13:00- NEO BLOOD! 開始17:00- 終了 休憩 (試合進行次第で前後)17:15- 東京ケージファイト06開始 (試合進行次第で前後)20:30- 全試合終了 (試合進行次第で前後) ▼第19試合 メインイベント ストロー級 5分3R藤野恵実(トライフォース赤坂)51.95kg 1位・25勝13敗1分渡辺彩華(AACC)50.95kg 1勝※VISAトラブルの為、9月11日大会から今大会に出場が延期されていたソン・ヘユン(KOREAN TOP TEAM)が怪我で欠場。第1試合に出場予定だった柔道出身の渡辺が、藤野と対戦することになった。  藤野は、PANCRASEで3連勝となる、2019年12月のチャン・ヒョンジ戦で3R リアネイキドチョークで極めて戴冠。しかし、2021年9月のRIZINで浜崎朱加と激闘の末、判定負け。2022年3月のPANCRASEでのKAREN戦で4R ヒジ打ちによるカットでTKO負け。初防衛に失敗し、王座陥落した。41歳。  25歳の渡辺は、2020年10月にDEEP JEWELSアマチュアで竹田有里に判定勝ち。2020年12月には神野あかりを相手に1R 払い腰からのパウンドでTKO勝ちし、プロデビュー戦を勝利。パワフルな右の打撃も持ち、AACC阿部代表から「本格的に世界を狙える逸材」と評価されている。右のパンチと左ミドル、そして組んだら極める払い腰は藤野を驚かせるか。渡辺がランク入りで女王KARENを追撃するか? 独特な藤野リズム・パンチ炸裂か? 藤野恵実「メインイベントとしてふさわしい試合をして勝ちたいと思います」 渡辺彩華「AACCの渡辺です。ジム移籍(パラエストラ柏から移籍)や、しばらく格闘技から離れていたのですが、ここに戻って来れて嬉しいです。藤野選手、いつも『ババア、なめんな』と仰るんですけど、1ミリもなめていないんで、明日は『ババア、なめんな』と言われなくても済むような試合をしたいと思います」 [nextpage] ▼第18試合 コ・メイン ライト級 5分3R平 信一(綱島柔術/ZST)69.0kg 22勝18敗11分 #9位/ZST第2代ライト級王者西尾真輔(宇留野道場)69.65kg 3勝2敗1NC 2022年NBT同級優勝  ともにZST出身。暴走ジャーマン平信一が、ネオブラ優勝者・西尾真輔に胸を貸す一戦。  MMA22勝18敗11分のベテラン平は、PANCRASEでは2勝4敗。2021年10月に高橋“Bancho”良明に2R KO勝ちも、2022年4月の前戦では、元UFCの粕谷優介に2R リアネイキドチョークで一本負けで黒星と白星を繰り返している。  MMA3勝2敗の西尾は、ZSTで2勝1敗1NC後、2021年12月にパンクラスイズム横浜の木村裕斗に判定負けも、2022年5月の品川大会で日本拳法出身の期待の新星・芳賀ビラル海との大激闘を2R KOで勝利し、本戦に挑む。 平 信一「明日は優勝します」 西尾真輔「明日はリスペクトを込めて、ブン殴って勝ちたいと思います」 [nextpage] ▼第17試合 ライト級 5分3RDARANI(PRAVAJRA)68.65kg #10位 13勝17敗9分余 勇利(マッハ道場)68.8kg 1勝1敗  DARANIは、2021年6月の木村裕斗戦の判定勝ちから、12月に近藤有己にも判定勝ち、2022年3月に渡部拓馬をリアネイキドチョークで極めるなど3連勝も、7月大会でマッハ道場の葛西和希に判定負け。テイクダウンディフェンスと立ち上がりに課題を残した。 対する余は、葛西と同じマッハ道場所属。2021年10月に押忍マン洸太にリアネイキドチョークで一本負けも、2022年7月に望月貴史に判定勝ちしている。3戦目でランカーと対戦の大抜擢に“善戦マン”では無い結果が問われるところ。ライト級10位のDARANIとしては。同じマッハ道場のしかも葛西の後輩・余に連敗は出来ない。 DARANI「しっかり盛り上げる試合をしたいと思います」 余 勇利「一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」 [nextpage] ▼第16試合 フェザー級 5分3R三宅輝砂(ZOOMER)65.05kg 11勝6敗 #9位/2021年NBT同級優勝小森真誉(ロータス世田谷)64.45kg 11勝7敗  GLADIATORでデビューした三宅は、2019年11月のDEEP名古屋での初勝利から、2020年12月のPANCRASE3連勝とHEATでの試合も含め5連勝で2021年ネオブラッド・トーナメント フェザー級優勝。しかし、2021年9月に亀井晨佑にスプリット判定で敗れると、2022年4月には田村一聖に判定負けで2連敗中。上位陣には惜敗している。  対する小森は、PANCRASEで林大陽、透暉鷹、林優作、名田英平に敗れるなど4連敗も、2021年12月にFighting NEXUSにカムバックすると、島村裕に延長判定で勝利。2022年2月には岸野”JUSTICE”紘樹にも判定勝ち。長いリーチを活かしたケージムエタイの蹴り、首相撲ヒザ、ケージレスリングで、MMA17戦にして開眼。しかし、2022年5月にファビオ・ハラダに1R リアネイキドチョークで一本負けし、山本空良が持つフェザー級王座への挑戦争いから一歩後退。PANCRASEに戻って戦う。互いの真価が問われる一戦だ。 三宅輝砂「さすがに3連敗はヤバイと思うので勝ちたいと思います」 小森真誉「久しぶりにPANCRASEに出れて、三宅選手のような強い選手と戦えれて嬉しいです。頑張ります」 [nextpage] 【第28回ネオブラッドトーナメント決勝戦】▼第15試合 フェザー級 5分3R糸川義人(TURNING POINT MMA)64.65kg 2勝石田陸也(DOBUITA)64.3kg 5勝6敗  糸川は2021年MWJ杯ライト級3位。2022年5月の1回戦でプロレスリングBASARAのFUMAに1R、パウンドでTKO勝ち。  石田は、Fighting NEXUSを主戦場として、2022年5月にPANCRASE初参戦。1回戦で大森光に1R 三角絞めで一本勝ちしている。 糸川義人「しっかり倒して優勝します」 石田陸也「全局面で圧倒して勝とうと思います。面白い試合をするので注目してください」 [nextpage] 【第28回ネオブラッドトーナメント決勝戦】 ▼第14試合 バンタム級 5分3R田嶋 椋(OOTA DOJO)59.9kg 5勝1敗上田祐起(reliable)59.95kg 5勝6敗1分  田嶋は、MMA5勝1敗。『格闘DREAMERS』で齋藤奨司を2R 腕十字に極めると、PANCRASEで矢澤諒に判定勝ち。2021年9月に現在『ROAD TO UFC』参戦中の風間敏臣にヒールフックで一本負けも、以降3連勝中。サイバー遼、水永将太にTKO勝ちし、2022年7月には鬼神光司との準決勝をスプリット判定で勝利している。  上田は、DEEP大阪&名古屋に出場後、GLADIATORで3連勝も、高橋謙斗、神田T800周一、山﨑鼓大に敗れ、3連敗。2022年5月からPANCRASEに参戦し、1回戦で矢澤諒にリアネイキドチョークで2R 一本勝ち。2022年7月の前戦の準決勝で持田哲兵に2R 三角絞めを極め、2試合連続一本勝ちしている。 田嶋 椋「しっかりボコボコにして自分が優勝します」 上田祐起「決勝らしい試合をして、まあ魅せてやろうと思います」 [nextpage] 【第28回ネオブラッドトーナメント決勝戦】 ▼第13試合 フライ級 5分3R伊藤まこと(パラエストラ柏)55.8kg 2勝濱田 巧(パラエストラ柏)55.65kg 1勝  決勝はパラエストラ柏同士の対戦に。2021年MWJ杯優勝の伊藤は、2021年5月の1回戦で井上暉也に判定勝ち。2022年7月の準決勝で大野友哉に1R リアネイキドチョークで一本勝ちで2勝無敗。  濱田は、team AKATSUK時代に、REBELS軽量級のトップ戦線で活躍し、蓮沼拓矢に勝利し、大崎孔稀に惜敗。老沼隆斗が持つタイトルに挑戦も判定負けなど、22戦13勝8敗1分の戦績を持つ。2022年5月のPANCRASE品川大会でMMAデビューし、渦巻DATEを1R TKOに下している。 伊藤まこと「明日は頑張ります。よろしくお願いします」 濱田 巧「いい試合をして優勝します。応援よろしくお願いします」 [nextpage] 【第28回ネオブラッドトーナメント決勝戦】 ▼第12試合 ストロー級 5分3R〇植松洋貴(NEVER QUIT)51.2kg 3勝1敗 優勝[不戦者]×江崎 壽(ALMA FIGHT GYM BASE)52.9kg※体重超過 3勝1敗  柔術黒帯の江崎壽(ALMA FIGHT GYM BASE)が最終計量で52.9kgで250gの体重超過。同級は植松洋貴の「不戦勝優勝」に決定。試合自体は、ルール上の「試合可能許容範囲」の5パウンド以内で、植松洋貴(NEVER QUIT)が対戦を受諾したため、ストロー級ではなく、「52.9kgのキャッチウエイト契約試合」として行われることとなった。  植松は、2021年7月に「KROSS×OVER 13」で北野一声にKO負けも、12月のPANCRASEで佐藤良太にリアネイキドチョークで一本勝ちすると、2022年3月には大城正也戦に判定勝ちで2連勝中だ。 (C)BOUT  北海道出身、柔術黒帯の江崎は、2021年全日本アマチュア修斗選手権で12名参加のフライ級で優勝。2022年4月のPANCRASE立川大会で、2021年12月MWJ杯フライ級準優勝の大和田光太郎に判定勝ち。BOUTでも平賀正孝にリアネイキドチョークで一本勝ち、2022年7月のBOUTでの前戦では″津軽の組技師″藤田成保に三角十字を極めている。 植松洋貴「KO、一本を狙っていきます」 ▼ライト級 5分3R〇西尾真輔(宇留野道場/3勝2敗1NC)[不戦勝]×木村裕斗(パンクラスイズム横浜/4勝1敗1分)※木村裕斗が怪我で欠場の為、西尾真輔の不戦勝、優勝。 [nextpage] ▼第11試合 ミドル級 5分3R佐藤龍汰朗(エクストリーム柔術アカデミー)81.3kgkg 1勝1敗岩城啓祐(TRIBE TOKYO MMA)80.65kg デビュー戦  佐藤は、2021年9月に廣野雄大にリアネイキドチョークで一本勝ち。2022年4月に押忍マン洸太に1R KO負け。岩城は、2022年5月のアマチュアパンクラスで平田旭に1R TKO勝ちでミドル級優勝。今回がプロデビュー戦となる。 佐藤龍汰朗「前回負けたのでまた返り咲けたらなと思います」 岩城啓祐「初めてのプロの試合ですが、ほかのプロの選手たちに引けを取らない試合をしたいと思います」 [nextpage] ▼第10試合 ライト級 5分3R芳賀ビラル海(MASTER JAPAN TOKYO)68.4kg 2敗神谷大智(BRAVE GYM)68.3kg デビュー戦  日本拳法ベースの芳賀は、アマチュアPANCRASE優勝、EXFIGHTで高木オーディン祥多に勝利するなど活躍後、2022年のEXFIGHTプロ初戦で平山学に3Rコントロールされて判定負け。5月のPANCRASEネオブラ1回戦では、西尾真輔に2R逆転のKO負けしており、今回が再起戦となる。 対する神谷は東海大学附属高輪台高校柔道部出身。1999年4月生まれで、177cmの長身。アマチュアMMAで1勝を挙げている。 芳賀ビラル海「やることをやろうと思います。勝ったらいろいろ話したいと思います。以上です」 神谷大智「プロデビューですが、練習でやってきたことを出して勝ちたいと思います」 [nextpage] 【中止】 ▼第9試合 フェザー級 5分3R水杉泰誠(Pound)1勝3敗岡田拓真(リバーサルジム横浜グランドスラム)※デビュー戦※岡田の欠場により中止。  水杉は、2021年MWJ杯準優勝者。2022年5月のネオブラ1回戦ではレスリング世界選手権銅メダルの藤波勇飛を相手に判定負けしたが、岡山からPANCRASE1勝を求め2度目の上京で品川で戦う。  対する岡田は、横浜グランドスラム・勝村周一朗チルドレンでデビュー戦だったが、事前のメディカルチェック等により欠場。 [nextpage] ▼第8試合 バンタム級 5分3Rサイバー遼(トライフォース東中野)60.5kg 12勝15敗4分中村雄一(ハイブリッドレスリング八戸)59.7kg 1敗  2016年から白星と黒星を繰り返していたサイバー遼だが、2019年10月の諏訪部哲平戦のスプリット判定負け以降、宮島夢都希、 田嶋椋にいずれもTKO負けで3連敗中。2019年6月以来の白星を掴めるか。 対する中村は、2021年アマチュアパンクラス東北選手権フェザー級優勝後、2022年5月のネオブラバンタム級1回戦で漆間將生にスプリット判定負け。再起を果たすのはサイバー遼か、中村か。 サイバー遼「一言、トライフォース魂!」 中村雄一「サイバー遼選手、すごくいい選手なんですけど、同じMMAファイターとしてリスペクトしてボコりたいと思います」 [nextpage] ▼第7試合 バンタム級 5分3R鬼神光司(CAVE)60.25kg 7勝7敗2分高城光弘(リバーサルジム横浜グランドスラム)60.1kg 5勝3敗  鬼神は修斗で11戦5勝4敗1分。2021年5月からPANCRASEに参戦し、2勝2敗。TSUNEに一本負け後、2022年1月に「漢塾~継承~」で河名マストに判定負けも、谷育磨に一本勝ちし、漆間將生に判定勝ち。2022年7月の前戦ではネオブラ準決勝で田嶋椋にスプリット判定で敗れている。 対する高城は、PANCRASE5勝2敗。2019年6月にワン・リザマにスプリット判定負けも、2021年12月の前戦で水永将太にスプリット判定勝ち。再び連勝なるか。メインカード枠に行けそうで行けない2人、キッチリ勝利してメインカード切符を手に入れたい。 鬼神光司「5分3R、僕が攻め続けて僕が勝ちます、見ていてください」 高城光弘「一本勝ちするので楽しみにしていてください」 [nextpage] ▼第6試合 バンタム級 5分3R矢澤 諒(パンクラスイズム横浜)60.2kg 2勝3敗漆間將生(KRAZY BEE)60.05kg 2勝3敗  矢澤は、プロMMA2勝3敗。2020年7月の「iSMOS.1」で大井洋一に1R KO勝利後、PANCRASEで三宅輝砂、田嶋椋に判定負け。2021年12月に小川隼也に1R TKO勝ちも、2022年5月の品川大会では、上田祐起に2R リアネイキドチョークを極められている。  対する漆間も2勝3敗。「WARDOG Cage Fight 24 x GRACHAN 43」で勝利後、『格闘DREAMERS』で吉村海飛にスプリット判定負け。PANCRASEでは、高木凌に1R KO負け後、ネオブラ参戦。1回戦で中村雄一にスプリット判定勝ちも、2回戦で鬼神光司に判定負けしている。  共に打撃を得意とするが、矢澤のスタミナ、漆間の打撃以外での対応が勝利のポイントになるか。 矢澤 諒「明日は勝ちます。応援よろしくお願いします」 漆間將生「前回の負けから今まで死ぬ気でトレーニング積んできました。12月の横浜(大会)にしっかりアピールできる勝ち方をしいたいと思います」 [nextpage] ▼第5試合 バンタム級 5分3R名久井悠成(ANSWER FIGHT)59.4kg ※デビュー戦梅原規祥(所プラス)59.8kg ※デビュー戦 名久井悠成「梅原は僕が大好きな所英男選手の弟子ということで、対戦できることを誇りに思います。SNSで僕をブッ飛ばしてくれると言っていたので、全リスペクトを込めて八つ裂きにします」 梅原規祥「所スタイルがPANCRASEのバンタム級を侵略するので、楽しみにしていてください」 ※なくい ゆうせい 1996年8月25日 171cm 青森県出身 2022年7月31日アマチュア パンクラス 東北選手権Sクラストーナメント バンタム級優勝※うめはら みさき 1998年9月21日 171cm 東京都出身 2022年7月10日アマチュア パンクラス 東京選手権Sクラストーナメント フェザー級準優勝 [nextpage] ▼第4試合 バンタム級 5分3R木本海人(CAVE)59.75kg 1敗上野惇平(ハイブリッドレスリング八戸)59.8kg 4勝5敗  2021年MWJ杯3位の木本海人は、2022年5月の第28回ネオブラッド・トーナメント1回戦で持田哲兵に判定負け。対する上野は、同日の第28回ネオブラッド・トーナメント1回戦で嶺大基に判定勝ちも、2回戦で同じく持田に判定負けしている。 木本海人「絶対に勝ちます」 上野惇平「頑張ります」 [nextpage] ▼第3試合 フライ級 5分3R赤崎清志朗(香取道場)55.75kg 6勝6敗今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川)55.7kg 3勝1敗  2019年のネオブラ決勝で猿飛流に敗れた赤崎は、2020年10月に橋本薫汰に一本負けで初の連敗。2021年6月に西村大輝に1R TKO勝ちも、10月に前田浩平に判定負け。2022年5月の前戦で陸虎を1R TKOに下している。 今井は、DEEP名古屋で3連勝後、2022年5月にPANCRASE初参戦。佐々木亮太に2R アームロックで一本負けからの再起戦となる。 赤崎清志朗「KOで勝ってしっかり次に繋げます」 今井健斗「自分の試合をして圧倒するので注目してください」 [nextpage] ▼第2試合 ストロー級 5分3R増田大河(セルフディフェンスアカデミー)51.3kg ※デビュー戦 清沢魁人(トイカツ道場ファイティングラボ松本)50.6kg ※デビュー戦 増田大河「前座らしく盛り上がる試合します」 清沢魁人「長野県から来ました清沢です。デビュー戦らしくアグレッシブに行きたいと思います」 ※ますだ たいが 1995年8月30日 160cm 神奈川県出身 2022年7月10日アマチュア パンクラス 東関東選手権Sクラストーナメント バンタム級優勝※きよさわ かいと1998年6月23日 166cm 長野県出身 2022年7月10日アマチュア パンクラス東関東選手権Sクラストーナメント フライ級優勝 [nextpage] ▼第1試合 女子ストロー級 5分3R悠花(ALLIANCE)51.3kg ※デビュー戦HARUKA(宇留野道場)51.0kg 1分 悠花「本業は巫女さんをやってます。一本を極めてHARUKA選手をお祓いしたいと思います」 HARUKA「急遽の参戦になりましたが、普段からいつでも試合が出来るように準備をしていたので、その成果を出し切りたいと思います」 ※渡辺彩華(AACC)はメインの藤野の対戦相手に変更※ゆか 1990年12月12日 153cm 東京都出身 アマチュア パンクラス:1勝1敗
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