新日本プロレス時代の師匠であるアントニオ猪木の訃報に「慟哭」と悲しみを現した前田日明
元プロレスラーで、参議院議員を2期務めたアントニオ猪木(本名・猪木寛至)さんが1日、自宅で死去した。79歳だった。難病「全身性アミロイドーシス」で闘病中だった。
元新日本プロレスで若手時代は猪木の付き人も務めた前田日明が、自身のSNSにて追悼メッセージを投稿。「慟哭」との言葉から始まり、「いつも黙って背中で語り行動する人でした。猪木寛至と同時代を過ごせた事が幸運でした。とんでもなくお世話になりました。有難う御座いました。長い間お疲れ様でございました。御冥福を衷心よりお祈り申し上げます」と、猪木への感謝を綴った。
前田は猪木のことについて聞かれると常に「反面教師」「俺は若手時代に教わったことを実行しただけ。最も忠実な弟子ですよ」と語っていた。
慟哭
— 前田日明 Official (@AkiraMaedaWORLD) October 1, 2022
いつも黙って背中で語り行動する人でした。
猪木寛至と同時代を過ごせた事が幸運でした。
とんでもなくお世話になりました。
有難う御座いました。
長い間お疲れ様でございました。
御冥福を衷心よりお祈り申し上げます。
前田日明 pic.twitter.com/ihpl2Vbf1h