▼DEEPライト級 5分3R
北岡 悟(パンクラスイズム横浜)
江藤公洋(和術慧舟會 HEARTS)
元DEEP&戦極ライト級王者の北岡悟(パンクラスイズム横浜)が今回も強豪相手の試合に臨む。2018年大晦日の川尻達也戦のスプリット判定勝ち後、勝ち星から遠ざかっている北岡は、2020年7月のiSMOS.1での小金翔戦のドローを挟み、ホベルト・サトシ・ソウザ、ジョニー・ケース、久米鷹介、大原樹理、鈴木琢仁、上迫博仁といった元王者やコンテンダークラスと対戦し、いずれも敗北。キャリアの後半に向かい、ときにかつての練習相手とも厳しい戦いを続けている。
対する江藤公洋(和術慧舟會HEARTS)は、ONE Championship本戦で1勝1敗後、Road to ONEで青木真也に極めさせずも判定負け。2021年9月の修斗でグンター・カルンダに判定勝ちすると、2022年4月の「RIZIN TRIGGER 3rd」で雑賀“ヤン坊”達也にケージレスリングで上回り、バックマウントからのパウンドで2R TKO勝ち。組みの強さを見せている。
ともにケージの鬼ともいうべき組み力を持つ両者の戦いで、スタンドからドミネートするのは北岡か江藤か。