最強の挑戦者クレベルを迎えての防衛戦に臨む牛久(C)RIZIN FF
2022年10月23日(日)マリンメッセ福岡にて「湘南美容クリニック presents RIZIN.39」の開催が決定。福岡での開催は約4年半ぶり。
9月16日の配信会見にて、RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎(K-Clann)と挑戦者・クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)による「RIZINフェザー級タイトルマッチ」が、メインイベントとして行われることが発表された。
(写真)タイトルマッチへ向けて堀口恭司がいる米国ATT、プーケットのタイガームエタイなど海外への出稽古を積み重ねているクレベル(C)Kleber Koikeクレベル コイケ
オンライン会見では、牛久と榊原信行CEOが出席した。
王者の牛久(27歳)は、2021年10月、RIZIN初出場で、当時の王者の斎藤裕を2R 跳びヒザ蹴りによる斎藤の出血ドクターストップにより王座獲得に成功。2022年4月に斎藤とのダイレクトリマッチを受け、2Rに左ハイキックでダウンを奪うなど打撃で攻勢に立ち判定勝ち。王座の初防衛に成功している。
対するクレベル(32歳)は、元KSW王者としてRIZINに参戦し、カイル・アグォン、摩嶋一整、朝倉未来、佐々木憂流迦、萩原京平を相手に5試合連続の一本勝ち。王座挑戦をアピールしていた。