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【修斗】ライカが修斗初参戦! ONE WSでSARAMI、桐生祐子に勝利しているキム・ソ・ユルと対戦=9月19日(月・祝)後楽園

2022/09/09 15:09
 2022年9月19日(月・祝)に後楽園ホールで開催される「プロ修斗公式戦 2022 Vol.6」に、PANCRASEで活躍するライカ(RIGHT THING ACADEMY)が初参戦。「ONE Warrior Series」で桐生祐子、SARAMIに判定勝ちしている韓国のキム・ソ・ユル(MOB Training Center)との対戦が発表された。 ▼女子フライ級 5分3Rライカ(日本/RIGHT THING ACADEMY)キム・ソ・ユル(韓国/MOB Training Center)  ライカはプロボクシングで30戦を超える戦績を持ち、3階級で世界タイトルを獲得。2014年からMMAに転向し、11勝8敗1NC。DEEP、REAL、PANCRASE、TTF、ROAD FC等を経て、2018年からPANCRASEに継続参戦。  2019年にグレイシ・ファリア、アニー・カロリネを相手に国際戦で2連勝も、2020年7月に端貴代に、2021年5月に法DATEにいずれも判定負けで2連敗中。その間、2021年1月にはRISEのキックルールにも挑戦し、浅井春香に判定負けを喫している。  対するキム・ソ・ユルは韓国のコンプリートファイター。2016年11月のMAX FCでキックボクシングでプロデビューを果たすと、6勝1敗。2017年にMMAキャリアをスタートさせ、2019年2月に桐生祐子に判勝ち、10月の日本大会では、現女子スーパーアトム級世界王者のSARAMIにもアトム級(※52.2kg)で判定勝ちを収めている。  オーソドックス構えから繰り出すシャープなワンツーに加え、SARAMIの内股を潰して、ボディロックからテイクダウンを奪うなど、組みの強さ、フィジカルの強さも見せている。  2021年12月には「Double GFC女子ストロー級(47.62kg)王座決定戦」で、ホン・イェリンの欠場を受けて代役出場したソン・ヘユンを相手に暫定アトム級ではなくストロー級で対戦し、1R 腕十字で一本勝ち。王座に就いている。  ライカとの一戦はフライ級(56.7kg)での試合となるが、今回の修斗参戦の先に、SARAMIの持つスーパーアトム級(50.0kg)の世界タイトルも見据えるか。ライカは初参戦の修斗で、ソユルは「階級を超越した異次元女子バトル」と銘打たれた試合で、ともにどんなキャリアを目指すか。 [nextpage] プロフェッショナル修斗公式戦 2022 Vol.6  PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.62022年9月19日(月・祝)後楽園ホール[開場]17:15[開始]18:00 ※開場中にOPファイト予定 ▼修斗世界ストロー級選手権試合 5分5R猿丸ジュンジ(チャンピオン・初防衛戦/修斗GYM東京)新井 丈(挑戦者・同級1位/キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS) ▼ウェルター級 5分3R西川大和(世界ライト級王者/西川道場)草・MAX(TEAM CLIMB/GRABAKA赤羽) ▼フライ級 5分3R関口祐冬(同級世界1位/修斗GYM東京)内田タケル(同級世界8位/パラエストラ松戸) ▼バンタム級 5分3R後藤丈治(同級世界5位/TRIBE TOKYO MMA)加藤ケンジ(K.O.SHOOTO GYM) ▼フェザー級 5分3R飯田健夫(同級世界1位/フリー)論田愛空隆(心技館) ▼女子フライ級 5分3Rライカ(日本/RIGHT THING ACADEMY)キム・ソ・ユル(韓国/MOB Training Center) ▼バンタム級 5分2R齋藤 翼(総合格闘技津田沼道場・FIGHT FARM)スソン(KRAZY BEE) ▼インフィニティリーグ2022 女子アトム級 5分2R久遠(勝ち点4/ZERO)小生由紀(勝ち点1/グランドスラム沖縄A・P・P) ▼2022年度新人王決定トーナメント準決勝 フェザー級 5分2R椿 飛鳥(トライデントジム)工藤 圭一郎(グランドスラム沖縄A・P・P) ▼2022年度新人王決定トーナメント一回戦 フライ級 5分2R須藤晃大(EXFIGHT)大谷あっくんボンバー(タトル)
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