2022年10月30日(日)岡山・岡山コンベンションセンター『NJKF拳之会主催興行19th~ NJKF2022 west 5th ~』の全対戦カードが決定した。
メインイベントでは、地元のエース国崇がコンバンノー・エスジム(タイ/エスジム)と対戦。
国崇は小学生で少林寺拳法を学び、グローブ空手に転向。2000年7月にNJKFでプロデビューした。2003年7月にNKBバンタム級王座を獲得すると、NJKFバンタム&フェザー級王座、WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王座、WBCムエタイ・インターナショナル同級王座、ISKAムエタイ世界フェザー級王者、WKAムエタイ世界フェザー級王座など合計7本ものベルトを獲得。また、ムエタイの二大殿堂であるラジャダムナンスタジアムとルンピニースタジアムでそれぞれランキング入りを果たし、両スタジアムのタイトルに挑戦したこともある。2021年4月に地元・岡山にて100戦目を達成。地元の岡山興行では無敗を誇っていたが、今年5月に14戦目にして光太朗ZLSに判定2-1で敗れ初黒星を喫した。
またトリプルセミファイナルIでは、ピン級&アトム級のミネルヴァ2階級王者となったMARI(ナックルズGYM)がライトフライ級7位Yuka☆(SHINE沖縄)を迎え撃つ。6月25日に開催されたK-1女子大会では、Yuka☆が上野hippo宣子に勝利、MARIがMOEに判定負けと明暗を分けている。
トリプルセミファイナルIIでは元ACCELヘビー級王者・岡崎章太(D.O.T)が佐野勇海(NJKF拳之会)とヘビー級で対戦、トリプルセミファイナルIIIではNJKFスーパーバンタム級5位・真琴(NJKF誠輪ジム)vs.DEEP☆KICK-55kg級6位・湧也(BOSS GYM)と56kg契約で対戦する交流戦2試合が行われる。
今大会ではNJKFプロ公式戦、他団体交流戦など合わせて全9試合、オープニングファイトではアマチュアキックボクシングNEXT☆LEVELが5試合組まれている。