2022年8月28日(日)大阪豊中市の176BOXで昼夜興行「PEACE1&2」が開催される。
昼大会の「PEACE1」はタイヤファイトの全国トーナメントがメインで、第7試合で「ACF MMAバンタム級(-61.2㎏)タイトルマッチ」として、 王者・荒木凌(ロータス福岡古賀道場)に、伊波たくみ(谷柔術)が挑戦する。
夜大会の「PEACE2」では、エキシビションマッチに7月の「RIZIN.37」で神龍誠と熱戦を繰り広げた所英男(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)が登場。池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)と3分2R、グラップリングでエキシビションを披露する。
第8試合で「ACFキックボクシングスーパーライト級(-63.5kg)王座決定戦」として、松崎亮磨(大阪キックT.B.NATION)と、中野功貴(颯修館)が対戦。
第7試合では「ACF MMAフェザー級(-65.8㎏)王座決定戦」で、かずま(OSC)と拳士郎(フリー)が王座を争う。
また、セミファイナルは、2022年3月に開催された女子タイヤファイトOSAKAタイトル戦のダイレクトリマッチとなり、元フィジーク王者の大八木友美(FREEDOM@OZ・OSAKA王者)に、元プロボクシング女子アジア王者の森本圭美(FightingTeamA-TOYS)が、再び挑む。
メインイベントは、「MMAヘビー級スペシャルマッチ」(3分2R)で、アンディ南野(大阪キックT.B.NATION)とへずまりゅう(元迷惑系ユーチューバー)が対戦。
南野は、28歳で格闘技デビュー。天満警察署と大阪市の要請で、北新地のパトロールを行い、違反者を摘発しているという“孤高の喧嘩師”。
対するへずまりゅうは元迷惑系YouTuber。7月の朝倉未来の1分間大会「BreakingDown」では、キックルール無差別級戦(1分1R)として、たくまと対戦し、判定0-5で敗れているが、今回は3分2R。MMA経験のある南野を相手に、元レスリング国体出身(2009年の少年フリースタイル個人対抗戦96kg級で初戦敗退)の実力を発揮できるか。