【RISE】鈴木真彦と植山征紀の王者対決、両者とも「必ず倒す」とKO決着宣言。同じタキシード姿に「噛み合いそうですね」（鈴木）

　2022年8月21日（日）エディオンアリーナ大阪『RISE WORLD SERIES 2022 OSAKA』の前日計量＆記者会見が、20日（土）大阪で13：00より行われた。 　第13試合のSuper fight!バンタム級（-55kg）3分3R延長1Rで対戦する、RISEバンタム級王者・鈴木真彦（山口道場）とSB日本スーパーバンタム級王者・植山征紀（龍生塾ファントム道場）は共にリミットちょうどの55.0kgで計量をパス。 　続いての記者会見で植山は「明日はSB王者として覚悟を持って、何が何でも絶対に勝ちます。楽しみにしておいてください」、鈴木も「明日は王者対決ということで、しっかりと分かりやすい形で勝利しようと思っています」と口をそろえて必勝宣言。 　2人ともタキシード姿で出席しており、そのことを聞かれると植山は「たまたまです。前の会見の時も黒と白のスーツでしたが、あれもたまたまでした」、鈴木も「たまたまです(笑)。でもそういうスタイルもそうですが、噛み合いそうですね」と共通した部分を感じていた様子。 　ここまでどんなことを最も考えて練習をしていたかとの質問に、植山は「鈴木選手を倒す練習をしてきてイメージもバッチリ。何でも倒せると思う」とキッパリ。鈴木も「いつもの試合もそうなので心境的には変わりはないですが、絶対に倒す練習はしてきました」と両者とも“倒す”ことを強調する。 　植山は「鈴木選手も倒すと言っているし、スタイル系にもそうなので、そういうところで自分がしっかり倒そうと思っているので鈴木選手が倒れると思います」と、倒れるのは鈴木だとする。 　それを聞いて鈴木は「そう思ってくれる選手の方がやりやすいですし、自分のスタイル的にも好きなので思い切りやり合いたいと思います」と、倒し合いが楽しみだと意気込んだ。