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【UFC】女子バンタム級王者ジュリアナ・ペーニャと挑戦者アマンダ・ヌネスが13秒間のフェイスオフ! フライ級暫定王座戦モレノとカラ・フランスもパス=7.30『UFC 277』

2022/07/30 14:07
【UFC】女子バンタム級王者ジュリアナ・ペーニャと挑戦者アマンダ・ヌネスが13秒間のフェイスオフ! フライ級暫定王座戦モレノとカラ・フランスもパス=7.30『UFC 277』

(C)Zuffa LLC/UFC

 2022年7月30日(日本時間31日)、米国テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで『UFC277』が開催される。

 メインイベントは、王者ジュリアナ・ペーニャ(米国)が、前王者で挑戦者のアマンダ・ヌネス(ブラジル)を迎え撃つ、UFC世界女子バンタム級タイトルマッチ

 本計量では挑戦者“ライオネス”ヌネスが135ポンド(61.24kg)の王座戦のジャストでパスし、気合の表情でガッツポーズ。王者ペーニャは、134.5ポンド(61.01kg)のアンダーでパス、スケール上で笑顔のガッツポーズを見せた。

 その後の公開計量では、観客の前で先にヌネスが黒のサングラスとヘッドフォンをつけて登場。そのままスケールの上でガッツポーズ。

 対するペーニャは娘と手をつないで登壇。ラッシュガード姿でガッツポーズすると、ヌネスとのフェイスオフへ。互いに拳を相手のアゴまで近づけて、ダナ・ホワイト代表が両者を分けるまで、約13秒間、視線を合わせて離れず。握手は交わさなかった。

 また、コメインの「UFC世界フライ級暫定王座戦」では、ブランドン・モレノ(メキシコ)が124.5ポンド(56.47kg)、カイ・カラ・フランス(ニュージーランド)が124.5ポンド(56.47kg)でともに計量をパス。フェイスオフ後に握手とハグを交わしている。

 日本時間7月31日(日)朝7時に開始予定のアーリープレリム、9時からのプレリムは、UFC公式サイトおよびYouTube公式チャンネルでライブ配信されるほか、11時に始まるメインカード5試合を含む全試合がUFC FIGHT PASSでライブ配信。また、メインカードの模様は『WOWOW』でも放送される。

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