(C)ONE Championship
2022年7月22日(金)シンガポール・インドアスタジアムで開催される『ONE 159: De Ridder vs. Bigdash』で日本の箕輪ひろばと対戦するボカン・マスンヤネ(南アフリカ)のインタビューが現地から届いた。
6歳のときに兄弟とともに孤児院に預けられ、そこで出会ったレスリングでフリースタイルレスリングで南アフリカ王者、アフリカ大陸王者、さらにコモンウェルズ王者となり、MMAに転向。アマチュアで6戦全勝すると、母国のEFC Worldwideで活躍。2019年7月にPANCRASEで荻窪祐輔を判定で下すと、同年12月からONE Championshipに参戦。澤田龍人に判定勝ち、レネ・カタランを左ハイでKOに下し、プロ8連勝を飾った。しかし、2022年7月にジャレッド・ブルックスのリアネイキドチョークで一本負け。MMA初黒星を喫した。
王者ジョシュア・パシオ、1位ブルックスに続き、ストロー級2位につけるマスンヤネは、前戦の敗戦を「あの敗戦は自分がまだ戦いたいのか、そうでないのかを決断するきっかけになった。勝っても負けても戦い続けたい、ここに自分の魂があるから。そう実感した」と、MMAに魂を捧げる決意となった試合だと振り返る。
そして、今回の3位の箕輪との対戦に向け、「良いファイター。グラウンドゲームが素晴らしいし、サブミッションのエスケープも長けていて、適応能力も高い。ただ、自分も適応能力があるし、打撃もグラウンドでも戦える選手。まだファンには、“僕が何が出来るか”を全部見せてないから、 今回のミノワとの試合で色々と見せたい。ミノワのレスリングはベストじゃない。僕自身のレスリングスキルの方が全然上。トップコントロールも、トップゲームは彼よりも僕が上です」と語っている。
ともにブルックスに敗れている両者。王者パシオ、1位のブルックスの2強というなか、王座戦線に生き残るのは、マスンヤネか箕輪か。